Nicotto Town


今年は感想を書く訓練なのだ


『ライフ』(2017)

◆概要
同名のタイトルはいくつかあるようだが、これは宇宙ステーションで地球外生命体を研究するお話。
物語は帰って来た火星探査船をステイションから延びるアームを使ってキャッチする場面から始まる。
採取した火星表面の物質から有機物質を発見し、培養することに成功する。
そして、それは地球外生命の発見と喜ぶクルーであったが、ひょんな事故から物語が動き出す。
◆感想(ネタばれあり)
エイリアンものって言うくらい元祖『エイリアン』は強烈なイメージをもって私たちの記憶に残っている。
CGなどの映像技術が格段に進化したとはいえ、これを超える地球外生命体ものが出る事は難しいと思う。
まあ! 似たような映画って大概がアンハッピーで終わるわけで、予想外のラストはまだ知らない。
クルーたちのせっかくの犠牲が無駄になっちゃって、本当に浮かばれません。
だが、ジャンルにSF/ホラー/サスペンスとあるのだから当たり前なのです。
『プロメテウス』も続編の『エイリアン・コベナント』も水戸黄門の印籠みたいに最後はこうなるって言う意味からしたら
『ライフ』だって同じように安心して満喫できます。




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