『誘拐の掟』(2014)
- カテゴリ:映画
- 2018/01/17 00:12:57
◆概要
スター・ウォーズ エピソード1では、リーアム・ニーソン演ずるジェダイマスターのクワイ=ガン・ジンが
そのたぐいまれなる資質を見出してアナキン(後のダース・ベイダー)をパダワン(弟子)として迎え入れた。
この映画では、酒に飲まれて事件を起こし警察を辞職した冴えない私立探偵の物語。
禁酒会で知り合った男からの依頼で、誘拐犯に立ち向かう男のお話です。
◆感想(ネタばれあり)
主役のリーアム・ニーソンは、映画『96時間(2008)』では元アメリカ政府の
秘密工作員のスーパースキルを使い犯人たちをスピーディーに追い詰めて行くが、
今回はちょいとスペックが落ちるので苦労する設定なのだ。
しかし、誘拐については熟知しており次第に事件は解決に向かう。
ラスト手前で恨みのみで動いていた被害者の夫は、犯人を追い詰めておきながら返り討ちにあってしまう。
最後に被害者の少女は救い出されるのは、96時間と同様なので安心して鑑賞できる。
なお、96時間リベンジもあるので後で見る事にする。
リーアム・ニーソンの誘拐もの3本お勧めです。
>事件推理がお好きなのですか?
映画の好みについてのご質問と思われますが、お答えいたしましょう。
私が映画の感想を書こうと思ったのは、心に残った事をお伝えする訓練なのです。
ですから、事件推理が好きなのではなく、たまたまリーアム・ニーソン氏が誘拐物3本出演していたから取り上げただけなのです。
おおよそ映画の良し悪しを判断するにおいて、出演者を見るだけである程度予想できると思います。
誰もが持つ経験則であり、好みの俳優であった場合映画の評価にプラスのバイアスがかかって働くでしょう。またその映画が大好きだと俳優さんにもバイアスが働くのもしかりです。
私の場合、スターウォーズ⇒リーアム・ニーソン⇒誘拐3本と好意的力が伝播していったのであります。
今日は休みなのでこれから古い映画のコレクションを見直してブログを書くことにいたします。
ありがとうございました。
ただし、思考推理に犯人はいらないので気楽です。