肉鍋とすき焼
- カテゴリ:日記
- 2018/01/16 23:30:49
安い牛肉の切り落とし。
確かに、玉ねぎと合わせると、牛丼かも。
そして、牛丼後にもジャガイモやニンジンを入れて、肉じゃが風になります。
煮崩れたくないときは、メークイン。
とろけ感が欲しい時は男爵。
でも、最近は男爵をあまり見なくなりました。
煮崩れないのに、しっとりとろけるスノウマーチとか、
肉じゃがにぴったりのマチルダとか、
単品で美味しい、インカのめざめ。
男爵は、ジャガバターが最高ですが。
さて、北海道は豚肉王国。
牛肉文化はありません。
ただ、祖父母世代は、本州で育っているので、牛肉を食べてた人も。
北海道では「豚肉すき焼」が普通。
私はテレビで「すき焼」を見て、牛肉なのを知った世代。
醤油・酒・砂糖で「汁」を作って、
そこに、豚肉スライス、玉ねぎ、しらたき、しいたけ、春菊を入れて煮込みます。
食べ方は、生卵につけて食べるのは同じです。
そして、我が家。
豚肉の油の多いところを炒めてから、割り下を入れ、
野菜と肉を足して煮てました。
これが、普段料理をしない、父がしてました。
きっと、父は本州で育ったからなのでしょう。
「肉鍋」と呼んでました。牛肉のすき焼との区別だったのしょうか。
本州のすき焼の作り方にも、いろいろあるようですね。
地域の違いなのでしょうか。
我が家ではどういうわけか全く作らないのでレシピも特にないので謎です。
ただ本州というよりは、関西特に大阪がカレーにしろ牛すじの煮込みにしろ、肉というと牛が多い印象があるある。
関東の方が豚肉寄りなのではないかしらー。
そんな我が家はカレーであれ煮物であれ鶏肉ばかりです。
ただすき焼きを作れと言われたら牛を選びそうではあります。
牛肉より豚の方が美味しいし罪悪感も少ないかも(ぇ
牛肉を焼いて砂糖を入れて混ぜ醤油を足して混ぜ
その後に野菜を入れるです
肉は焼けたら食べて追加していく
関東風は割下という調味料を入れるようですが
作ったことも食べたこともありません
それと関西人の義父は
肉=牛肉
豚肉は肉じゃなくて豚と言います(>_<)
牛は乳のための生物なのかしら。
男の人は『鍋奉行』になりたがる人が結構多いのかも?
私の父は鍋やジンギスカンや焼肉など卓上で調理する系統の全て取り仕切ってました。
素材を切る準備は母だけれど、切り方を指導してたのは父だったかも。
単に母が結婚まで何も料理できなかった人だから、かもしれませんw
結局母が卓上調理関係を覚えないままで父が天国いったので
以来我が家は卓上調理の類は全然やらない(やれない)かも。ウチのやり方って、なんだっけ。
よそのすき焼きを殆ど知らないけれど、
だが仙台民&関東民にとって『絶対ありえない』と思ったすき焼きは
京都に修学旅行で行ってホテルの夕食で出されたすき焼き。
鍋いっぱいに雪山のようにどっさり投入する砂糖の量に驚愕。
出来上がったすき焼きは砂糖の味しかしない(泣)
あれは京都風なのか、
『東北の田舎モンが来たから味濃くすれば何でもいいだろう』と雑に扱われたのか、
謎です。