Nicotto Town


今年は感想を書く訓練なのだ


『ザ・ブリザード』(2016)

◆概要
猛烈な冬の嵐の中で、港から砂州を超え外洋に出るのは困難だった。
地元の漁師はその事を熟知しており、出動する沿岸警備隊員のバーニーを止めようと説得する。
「出港しろと命令されるが、帰って来いとは言われない」
必死の思いで荒波を乗り越える小さなボート。
まるでチューブ ライド(サーフィンのあれ)のように立ち向かう。
水の壁を突き破り、真っ二つに折れて遭難するタンカーを救出すべく向かっていく。

◆感想(ネタばれあり)
同じ海難救助を題材にした映画に『守護神(2006) THE GUARDIAN』があるが、これに比べると若干見劣りがする。
この事は『ザ・ブリザード』がディズニー映画だという事に起因するのかもしれない。
ハッピーエンドで終わるこの映画に対し『守護神』には強烈なラストシーンが待っている。
ロッククライミングでは、コンビを組んで命綱を付けて登る。
滑落して二人とも宙ぶらりんになると、切れそうな命綱を守るために行うあれだ。
もう一度『守護神』が観たくなった。
まあ!安心して見られるのがディズニー映画の良いところなので、機会があったら両方見る事をお勧めします。

アバター
2018/01/16 12:33
久しぶりのコメントありがとうございます。
仰る通り、遺言書拒否の動機が弱いですね。
ちょっと強引過ぎたかもしれません。
アバター
2018/01/16 10:01
スイーツマンさん
コメントありがとうございます。

ディズニー映画は、ほぼ結末が予想できるので、画面に集中しなくてものんびり鑑賞できるのが利点ですからね。予想外の結末の結末を期待する方々には物足りないですね。それでは、良い記事をお書きくださいませ。
アバター
2018/01/16 05:58
ディズニーものはほとんどみませんが『三銃士』をDVDでみたことがあります。テンポよくまとめられており流石だなあと感じました。



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