最近買った小説(文庫)
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/01/15 22:13:57
最近買ったのは湯本香樹実さんの「夜の木の下で (新潮文庫)」です。
以前「夏の庭」という小説を読んでつい涙してしまった作家さんです。
ちなみに「夏の庭」は中学生にオススメの本らしい。
(私の感性は中学男子なんだろうか?)
この作家さんは絵本も書くようですが、作品少なめですので売り場でみつけた時即買いしました。
(尚、買っただけでまだ読んでいません…)
メジャーなとこでは映画化された「岸辺の旅」でしょうか。(これも未読)
うちの本屋は売り場が狭いので売れない新刊文庫はけっこう早く返本されます。
「今度買おう!」って思ってたらいつのまにかなかったりします。
なので「みつけたらとりあえず買い」してしまうんですよね…
(店長談)
昔は駅前にも個人の小さな本屋があって子供の頃はよく「なかよし」を買いに行ったものです。
文庫は汽車に乗って1時間ほどかけて市内にいくときによく読んでました。
まぁ、f分の1ゆらぎ効果で伊野あたりから寝てしまってたんですけどね^^;
(あのゴトンゴトーンゴトンゴトーンっていうの)
そして読者(お客さん)の目に触れることなく返品されていく…
売れっ子作家さん以外、よほどのメディアが取り上げるとかプッシュがないといい作品も埋もれていってるのかもね。
うちのコミックもメジャーなもの以外1ヶ月をめどに返品されてよぅ。
実店舗の本屋は衝動買い(感覚買い)できるとこがいいよね。
Amazonなんかだと大体まず「検索」から入っていく感じ。
(欲しいものが決まってる時は便利)
Amazonは便利だけど一応本屋の従業員なんで自分の店で購入してます。
(Amazonで検索して実店舗で探すか注文)
文庫本は夏休みに読むイメージ。^^
朝方の涼しい時間帯に読むのが、リラックスできていいんだよね♪
とこを利用してるのですが、新刊の文庫やコミックスでも
手に入らないことは多々あります。
ちょっと前のあまり売れてないだろう文庫もない。
注文すればすぐ取り寄せてくれるとはいっても、そうなると
アマゾンのほうが面倒がないわね~ってことになっちゃう。
本屋さんでうろうろして、たまたま手に取ってみた本があたり!
っていうのが楽しいので、本屋さんがつぶれたら困る!とっても
困るので、面倒だけど欲しい本はお取り寄せするように心がけて
るんですけどね。
売り場を改装して、おすすめ本を広い面積で展開するようになって、
おける本の種類が少なくなってる!って思いました。
普通に平積みだけでいいじゃないの!たくさん並べたらうっかり
買うひとがいるのか!?(いるのかもしれないw)