Nicotto Town


今年は感想を書く訓練なのだ


SNSに吹く風を受けて

以下は小説に関して真っ向から挑む人たちの言葉を
私なりの言葉に置き換えてまとめたものです。

純文学における主題とは、時に抽象的な表現を用いて、
   絵のイメージを読者の頭の中に描写し、物語を展開する。
物語の中で本当に言いたいことは、
   描写やストーリーの積み重ねによって、読者の心の中に浮かび上がらせる。
例え曖昧な表現で終えたとしても
   想像にお任せしますなどと言う間も無く、本文から想像できている。

小説とは読者によって様々に描かれ、その余白に読み手が入って、
   作者との会話を通じて読者が創り上げていく言葉の網のような世界である。
読み返すと、前とは違う世界が広がり、その理解が変化するため、
   心に響いていたはずの感動も、それに伴い変化する。そういう事がたびたび起こる。

ただ言の葉で綴られた物語なのに、
   読み手にそれぞれの世界が出現するのはなぜだろう。
きっとそれは、読み人に様々な生き様があるからに違いない。
   そんなことを考えながら、これからも模索し続けていくと思います。


以上は小説として語りましたが、詩歌など他の文学であっても同じであると考えています。
どちらかと言うと私は、写実的より抽象的な表現を目指しているのかもしれません。
皆様方に良き言の葉が賜りますように。

アバター
2018/01/12 22:43
コメントありがとう

>私の呟きは、抽象的でしょうか、写実的でしょうか
>書いている本人にはわかりません。
>教えてくださいね。

『私の呟き』これは、£ゆうなさんのブログに書いた詩のことと解釈いたします。
よろしかったら、£ゆうなさんの古いブログから解釈とか感想をコメントしてみます。
新しい奴だと、他の方が不信感を抱くかもしれないから。

「作家でごはん」では、これを読んで感想を書く鍛錬と言って、書き手と読み手が
互いに高めあう行為なのだそうです。コメントを書いたらそれに対する返信をするのが
礼儀だそうです。たとえありがとうの一言でも。

試しに一つ行ってみましょう。返信はゆっくりで構わないです。
アバター
2018/01/12 20:58
良いことを言いますね。
読み手によってそれぞれの世界が生まれる事と
「読み返した時に」また違う感動が生まれることも
全て、経験則によるものでしょうね^^

私の呟きは、抽象的でしょうか、写実的でしょうか
書いている本人にはわかりません。
教えてくださいね。

読者それぞれの解釈を読む事もまた
私にとっては楽しみです。
(あまりにも頓珍漢なことを書かれますと何がいけなかったのだろうと
 悩んでしまいますが笑)



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