男性の乳首の効用
- カテゴリ:美容/健康
- 2018/01/07 01:29:29
魚魚魚〜魚を食べると〜あ、今日は、七草粥もだね
早いもので、もう七草です
◆オトコの乳首が持つ医学的な意味
健康面から見たとき、男の乳首は果たして必要なのだろうか。薬剤師の吉澤恵理氏は、乳首を刺激することで生成される「オキシトシン(※)」というホルモンの重要性を説く。
「オキシトシンは本来、女性が母乳を出すときに分泌されるホルモン。一般的なスキンシップでも生成されますが、乳首への刺激がもっとも効果的。体が今おっぱいを出していると勘違いし、オキシトシンを分泌しようとするからです。赤ちゃんに母乳をあげるときに攻撃的な気分になると困るから、優しい気持ちになる作用があるんです。授乳するわけではないので女性ほどの量ではないのですが、男性も乳首の刺激によって、このホルモンが出ますよ」
オキシトシンは愛情ホルモンとも呼ばれるという。
「セックス中に適度な量のオキシトシンが出ると、相手への愛情が深まるという考察があります。オキシトシンが愛情を感じさせるホルモンであるということは、医学的に解明されていること。周囲に聞いてみても、男性の乳首を刺激するというカップルのほうが長く良好な関係を築けています。さらに、男性で乳首を触られることを好む人は、モテる人が多いですね。性経験が多いから、乳首を触られる回数も増え、乳首の感度が開発されて、ますます触られることを求めるようになるのではないでしょうか。
愛情深い人といるのは女性にとっても心地いいですから、結果として、ますますモテるようになります。正のスパイラルですね」
◆乳首の刺激で愛情ホルモン「オキシトシン」が生成
また、愛情面以外でも、オキシトシンにはうれしい効果が多いという。
「オキシトシンが増えると、いいことばかりです。女性との愛情深い関係が維持できるのはもちろんですが、精神面でも物事にもポジティブになる。オキシトシンが多く出る人は、ストレスに強いといわれます。だから、男の人ももっと積極的に乳首を刺激したほうがいい。セックス中に触られることを嫌がる人もいますが、むしろお願いしてでも触ってもらうようにしてください。女性にとっても、自分だけがこの男性にこういうことをしてあげるという優越感が得られ精神面でもプラスになる。もちろんマスターベーションなどのときに、自分で触るだけでも十分に効果があります。ただし、痛みを感じるような強すぎる刺激は、そのストレスや不快感によってホルモンの効果が半減してしまうので厳禁です」
※オキシトシンとは?
視床下部の室傍核と視索上核の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモン。9個のアミノ酸からなるペプチドホルモン。別名「幸せホルモン」、「愛情ホルモン」
【吉澤恵理氏】
医療ジャーナリスト・薬剤師。’69年福島県生まれ。東北薬科大学卒業。男女関係の悩み、薬物乱用防止の啓蒙活動、心の問題などにも取り組み、執筆のほか講演、セミナーなども行っている
― [オトコの乳首]はなぜあるのか? ―
オトコの乳首はなぜあるのか? 存在する理由を真面目に調べてみた
母親が赤ん坊に授乳するために必要な器官「乳首」。しかしなぜ、授乳する可能性のない男性にも存在しているのだろうか? 誰しもが一度は抱いたことのあるこの疑問をさまざまな角度から徹底検証してみた!
生物学的に男性にも必要のない乳首がある理由とは?
「ボクは乳首が大好きだ!」という読者諸兄は少なくないだろう。といってもそれは女子の乳房の乳首が“好き”なはず。
女性と異なり、授乳する可能性のあるわけでもないのに時折、“透け乳首”なる惨事を生む。誰もがその存在に疑問を抱いたことがあるはずだ。
SPA!編集部が男女100人を対象に行ったアンケートでは、「男性の乳首必要なし」と答えたのは約3割。意外と少ないと思いきや、「必要あり」と答えた人の理由は「なんとなく」「特に根拠はないけど」など漠然としたものばかり。逆に「必要なし」派は「役に立たない」「使ったことがない」「邪魔」などバッサリと切り捨てる強い意見が多かった。つまり、乳首必要派を含めても、男性の乳首に価値を見いだしていないということだ。ならば、不要なのになぜ男に乳首はついているのだろうか。
「ヒトを含めた哺乳類の基本形はもともと女性形だからです。男も女もベースは女性で、男性はY染色体の影響で半ば無理やり男になっていくんです」
こう説明してくれたのは、『なぜ男は女より早く死ぬのか 生物学から見た不思議な性の世界』などの著書がある理学博士の若原正己氏だ。
「だから男女ともに同じように乳首があるわけです。幼児期のヒトの体は、生殖器部分を除くと男も女もほぼ同じ体形をしています。それが思春期以降、第2次性徴が出るときに女性の乳首・乳房は女性ホルモンの影響で大きく発達します。逆に言いますと、乳首・乳房の発達には女性ホルモンが不可欠と考えられます。ですから女性ホルモンの出ない男性の乳首・乳房は発達しません。逆に男性ホルモンの影響で声変わりをして筋肉が発達するなどの変化が生まれるのです」
つまり、男の乳首はベースである“女性形”の名残ということだ。思春期に男でも乳房が少し発達して“しこり”になるのも、こうした理由から。ならば、女性ホルモンの分泌が増加すれば男でも乳首や乳房が発達して授乳できるようになることも?
「最近は人工的な化学物質が女性ホルモンのような働きをすることで地球環境全体がメス化しているという見方もありますが、現実的には男性の乳首が女性化することは考えにくい。ただ、性転換手術を受け女性ホルモンやプロラクチンの投与まですれば、乳汁分泌が起こることは十分に考えられます」
いずれにしても、生物学的に見ると男の乳首は、あって当然だが、働き的には不要とのことだ。
【若原正己氏】
’43年、北海道生まれ。北海道大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。実験発生学を専門とし、遺伝子発現に及ぼす環境因子の影響などを研究。著書に『なぜ男は女より早く死ぬのか 生物学から見た不思議な性の世界』
感じすぎる!!
ワタスは、気が狂いそうになるw
別に意味なくてもいいです。
と言うか、受精後細胞分裂が始まって、男女に分かれる前は同じように成長します。
そして遺伝的に男性だった場合、金玉が出来て男の子になるわけです。
この時男性になるホルモンの受容体の無い人がいて(薬などの副作用で)金玉が出来ないと
Y遺伝子を持つ女性になります。
ただ子供は埋めません。
漫画であるふたなりには絶対ならないのです。
人間の基本形は女性なので、男性になれない場合女性になる。
その名残が男性の乳首なんですよね。
おいらのモミモミ・・・(ღˇ▿ˇ)ぁん♥
ぶぶっ^^