辻占
- カテゴリ:占い
- 2018/01/05 13:35:57
西洋には「聖書占い」というものがあって、ヴィクトリア朝の物語などにはわりと出て来ます。
これは、えいやっとてきとーに聖書を開く。
えいやっとてきとーに一語をさす。
さてなんじゃらほい、とその語を読む。
それが神さまからのご託宣なり~、と、いうものです。
これととってもよく似た占いが古来日本にもありました。
それが辻占というものです。
人通りの絶えない辻(交差点)に出かけていく。
そこで耳をすませます。
すると、往来する人のかわす会話の中でなんとなく一語がひっかかってくる。
おおこれだ!
この言葉が神のご託宣です。
と、いうものです。
なんだか簡単すぎてありがたみがないように思えますが、
「偶然」というものが神の操作によるものだ、という信仰がわりと世界的にある、という事ですね~。
そういえば、偶然といえばサイコロです。
古代には家畜の足の骨を転がしてたそうですが、後にこれが立方体のサイコロになりました。
1個なら目は1/6の確率だけど、個数を増す事で組み合わせが無限に増えます。
なので最初は占いに、次は賭博に使われていって、
中世ヨーロッパでは賭博のための主要アイテムに。
持ち運びもしやすいですしね。
このサイコロを、ラテン語で dicius といいます。
当時、諸国を放浪していた学生(坊さん。学生はたいてい、自称)によって、
ラテン語による世俗歌謡が色々作られたのですが、その中で賭博を歌ったものに、このサイコロが Dicius という神さまとして登場しますw
賭博で身を持ち崩した人にとって、あるいは偶然大金を得た人にとって、
サイコロは神と(冗談で)崇めるものだったのかもしれません。
まあ、偶然とういものは、神の所行なのです。
ウォーゲームですね~
大学時代、ここから派生したビジネス版ウォーゲームをゼミでやってました。
骰子は……
TRPGのおかげでどさっと持っています。
集めるときりがないです><
ランダム要素というのは生死すらもわけますよね
そうだったんですねー!
東京者には、東京駅のとこにあるデパート(老舗)、というイメージがとっても強かったのです。
改装された(されてる途中の)東京駅には先日行ったんですが、
大丸、凄くお洒落になっていましたw
うわあ……と、思いました!
6店舗の主力店舗の内関西圏に心斎橋、梅田、神戸、京都と4店舗を擁しています
そして東京、札幌と併せて主力6店舗となります。
東京店は東京駅の進化に併せて増床リニューアルされて
非常にスタイリッシュな店舗になりました。
ま、まさに!
蛮勇という言葉がぴったりです。
あまり谷崎潤一郎の世界は壊してほしくないなあと思いつつ、
どうなるのかというところには興味ありますね~。
平成に舞台設定し前回(岸恵子、佐久間良子、吉永小百合、古手川祐子の4姉妹)
の映像化から約40年ぶりにドラマ化したNHKの蛮勇には敬意を表します。
いいなあ、八坂神社も京都御所もとても風景が綺麗ですね。
京都国立博物館は行った事がないので、ぜひ行ってみたいです。
冬の京都も色々と風情がありそうですね~。
シーズンオフとは言え八坂神社と移動の市バスの混雑には辟易しましたが
京都国立博物館で仏像の美しさに見入り
京都御所の庭園では水のせせらぎに風のそよぎを感じました。
単に西欧の人には聖書が身近だというだけの事でもあるので(勿論、神の言葉が書かれているという意味も強いとは思います)
別にどの本を使ってもいい、とも言われているようです。
しかし使う本によってだいぶ色合いは変わってきそうですねw
一度もまともに読んだ事が無かったけど…
「聖書占い」やってみたいと思ってしまいました^^;
開くならやはり真ん中らへんのどこかですよねw
私も最初や最後は開かないです。
私だったら
1ページ目とか
最後のページとかわ
絶対に
開かないんだろ~なvv