イスラエル嘆きの壁近くの新駅を「トランプ駅」命名
- カテゴリ:日記
- 2017/12/28 18:32:16
イスラエルの首都はテルアビブだと習ったヤツフサです。
そんなことは置いといて、12月の頭に米大統領のトランプさんが、イスラエル東部
にあるパレスチナ自治区の中にあるエルサレムを、イスラエルの首都と言っちゃった
ばかりに、UAEの原発までミサイルが飛んできていると言う物騒な話を耳にして
いたのですが、この度イスラエル政府か現在建造している地下鉄の嘆きの壁近くの
駅の名前を「トランプ駅」と名付けると言い出したので、日記に書いておこうと思いました。
https://jp.reuters.com/article/trump-idJPKBN1EM071
・・・
・・
・
絶対爆破されるよΣ(・ω・ノ)ノ
何このフラグ・・・
エルサレムは地中海から内陸部に入った標高800メートルの小高い丘の上に位置
する、旧約聖書の創世記22章の2に登場する、アブラハムの息子を焼き殺しなさい
と神様に言われた土地で、イエスキリストが死刑にされた場所でもあります。
つまり神様が生贄を求めた土地で、その生贄によってアブラハムの子孫が住むことを
許されていると思われている場所でもあります。
その中で嘆きの壁は、紀元前20年にヘロデ大王によってユダヤ教の神殿として建て
られた、エルサレム神殿の現存する部分となっているところらしいです。
ちなみにアブラハムの息子は親父に殺される直前に天使に助けられて、代わりに
雄ヤギを生贄に差し出したとされてます。
そんな場所ですから、元の神様が同じユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地で
あり、ユダヤ教だけの国家イスラエルが統治することを国連が認めておらず、自治区
として存在していたわけなのですが・・・
トランプさん、キリスト教原理主義とか、イスラム原理主義どうするの?
既にアブラハムの子孫とされているアラブ人の所にミサイル跳んできてるんですけど
・・・
第5次中東戦争が起らないことを祈ります。
BGM:And did those feet in ancient time
https://youtu.be/4MwCUNgVdjE
↑
原題は"And did those feet in ancient time"(古代あの足が)、第一次世界大戦中イギリス国民の愛国心を高揚させる音楽として18世紀イギリスの詩人ウィリアム・ブレイクの預言詩『ミルトン』(Milton)の序詩に、同国の作曲家サー・チャールズ・ヒューバート・パリーが1916年に曲をつけたオルガン伴奏による合唱曲で、一般的には「エルサレム」と呼ばれる聖歌。 歌詞にぼくらがエルサレムを打ち建てるまでイングランドの心地よいみどりの大地にとある。
トランプ氏は本当にやばいっすね。
今回の発言は前国連総長のパンギブンの言った「実効支配するモロッコの「占領」が続いている」と言う発言以上にヤバい気がします。 パン氏の発言でPKO傭員が狙い撃ちされ撤退。 援助も打ち切り。 モーリタニアとモロッコとサハラアラブ共和国が3つ巴をアフリカ連合が仲介していますけど、話し合いの場で殴り合いに発展するとかめちゃくちゃらしいです。
まだあの辺りは金持ってないからミサイル飛んで来ないからいいけど、イスラエルとかイランは核兵器持ってるって噂ですからねぇ・・・
ヤツフサは科学と言う悪魔に魂を売ったと言うのはこういうのが嫌いだからってのもあります。
正直ヤツフサ的には神は人が作ったもので、神が人を作ったとは思ってません。
卵が先か鶏が先かみたいな問題になってしまいますが、巻き込まれたくないのでそう言う事にしてます。
多神教の国や民は良くも悪くもガバガバで、血で血を洗う宗教戦争ってあんまりイメージないけど、一神教はガチ勢だからねえ。
ただなんつーか個人的には、神とか仏とか言われる存在自体は、本当は聖戦なんて望んでないと思うんだけどね。
殺傷してでも相手を否定して良いという考え方そのものが、人間の産物の証っていうか。
ま、いずれにしろ私も自分勝手な人間なので、巻き込まれなきゃ勝手にやってくれ、なんだけどさ。
イスラエルはキリスト教やイスラム教より古いユダヤ教ですから、
その辺が譲れないのかもしれないですね。
アメリカはイギリスから独立したとはいえ、移民で多くのユダヤ人
を入植していて、富裕層が多いですから何とも言えません。
誰が悪いとは言えないところがヤツフサの欠点ではありますが、
こればかりは本当に誰も悪いと言いたくないです。
だって怖いもん。 ('A`)
もともと住んでいたアラブ人が怒るのは、無理もないと思うんですが、、
アメリカとイスラエルこそ、、テロ国家では?
https://ja.wikipedia.org/wiki/アブラハムの子
一般的には、ユダヤ人とアラブ人の伝説上の父祖であるアブラハムと、その息子達のことだと考えられている。
「Father Abraham」(父祖アブラハム)という原題もそれを示している。
アブラハムには、側室ハガルとの間に長男イシュマエル、正妻サラとの間に次男イサク、がいた。
しかし、アブラハムは、サラの勧めにより、イシュマエルとハガルを荒野に追放する。
また、アブラハムは、サラが亡くなった後で、後妻ケトラを迎え、ケトラとの間に、ジムラン、ヨクシャン、メダン、ミディアン、イシュバク、シュアハ、の6人の息子をもうけている。
よって、アブラハムの子は全員で8人であるが、イシュマエルを除けば7人であり、そして、イサクと弟達の年齢は離れているので、1人(イサク)はのっぽで後はちびとなる。
ガチでした! Σ(・ω・ノ)ノ
そこで「アブラハムには7人の子、一人はノッポであとはチビ」
って歌を習ったけど、あの歌のアブラハムなのかなぁ・・