Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 2014年3月20日 Ⅲ

3月20日(木) Ⅲ

Ⅱからつづく

   【京都へ】


   昼食は、また、「黒門市場」 
   かなと思い込んでいたところ、
  
 
   「 昼食は、いらない。 
     京都に直行して、金閣寺を見たい。」


   とおっしゃいます。


ジンさん : 何時ごろ、金閣寺に着きますか?


ゴタ   : イーティエン パン。(1時半かな。) 
                  (のつもり)

            ヾ(@°▽°@)ノ

     
    その1時30分に、鴨川西に降りました。
   途中、事故渋滞が
   あったので、仕方おまへん。


   河原町九条で、左折。堀川通りで右折。
   何か、これクイズかも。
   では、今、車は、北を向いているでしょうか?
   それとも南?

   鴨川西を降りた時点では、車は、北を向いています。
   なぜだ、と言われても困る。
京都は、大阪の北にあるからだ。

   そのまま、自動的に河原町通りへと続く。
   そうすると、また、
うるさい輩は、ねじ込むかもしれない。


    「 じゃあ、何だな。
      阪神高速京都線=河原町通り でよろしいか? 」

      
       「 知らんがな。」 


      (≡^∇^≡)
 
   
      【金閣寺】


ジンさん : ゴタさん、あんたの分は、
       買わなくていいのかな?


ゴタ   : はい、私は、フリーパスです。


ジンさん : いいねえ。
     


    でも、ここは、うるさい場所のひとつ。
    ガイド登録証を忘れたら、
    散々文句いわれまっせ。


    中に入ると、ガードマンのおじさんが、


       「左に進んでください。」

 
    と大きな声で、がんばって誘導しています。


       (のどが涸れるで。たいへんやな。)


    なぜ、我々、観光客は、左に進まず、
    立ち止まるのか?

    答えは、簡単明瞭。
    金閣寺がきれいだからだ。


       「わぉー」


    と、感嘆する瞬間は、やはり、立ち止まる。
    それが、自然だからだ。


    それを左に、薦め、といくら声を張り上げても、
    そうはいくまい。人間だから。

    金閣寺はんも、ようけ 
    稼いではるんやし、歩く歩道をつけてえな。

    池の周りをぐるりと、一周させたらええのでっせ。

   
       「その金がおしい。」


    なんてゆうてたら、
    それは、もの惜しみっちゅーもんでっせ。


    うそうそ。
    池の周りに、歩く歩道は、
    金閣寺には、似合いませんな。

    正午になったら、金閣の三階の窓が開いて、

    ハトが、ポッポーて出てきたら、おかしいやろ?

    そないなったら、もう、
    誰も、見学に来てくれはれへんで。



    【離魚石】

    これは、もともと、
    中国伝説から来たものなのに、お客様は、感慨に
    ふけっていはります。

    
  【石不動】


    ここも、何の祠かと聞いてきはります。
    お堂は、不動明王。
    弘法大師はんの彫ったお不動さんは、
    秘仏なので、見られません。


     「なんで、隠すのや?出てきて、衆生済度せえや。」


     「ちゃうやん。ありがたがって、
      もらうために、わざと、こうしてんねんがな。」


Ⅳにつづく
ゴタぴょん




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