スターウォーズ ジェダイの帰還 ラストシーン
- カテゴリ:映画
- 2017/12/15 06:02:17
http://upup.bz/j/my41048oGDYtyJ_dJQeHK0M.jpg
スターウォーズ ジェダイの帰還(ジェダイの復讐) ラストシーン
昔のスターウォーズ エピソード6では
ダースベイダーの中に入っていた おっさんのアナキンがヨーダ、オビワンと一緒にたたずんでいるシーンがある。
ところが一部リメイクされた今のスターウォーズ エピソード6ではエピソード3のアナキン=若い役者がヨーダ、オビワンと立っているので年代が合わず違和感がある。
ここだけは昔のシーンのまま おっさんのアナキン にしておくべきだった。
エピソード3でジェダイを裏切ったアナキンはオビワンとの一騎打ちで負け、足は切断され体は溶岩に焼かれ死ぬ寸前だった。
そこへ帝国の皇帝が助けに現れ、アナキンはサイボーグ手術を受けてダースベイダーになる という話。
----------------------------------------
https://youtu.be/BlTCXShunpI
映画 レディ・プレイヤー1
荒廃した世界でバーチャルなサイバー空間でのゲームだけが唯一の娯楽 という設定だが
監督 押井守の 映画 アヴァロン も同じような話だった。
https://www.youtube.com/watch?v=xQddhzLJI5Y
映画アヴァロンは バーチャルなサイバー空間で多くの敵プレイヤーなどを始末する事でポイントを稼ぎ、それが収入になるという世界だが 市民は貧しく日々の食事にも困っている有様だった。
映画アヴァロンは エース級プレイヤーの主人公がサイバー空間で戦う一方、現実世界で貧しい生活を送りながら厄介な仕事を請け負う。
サイバー空間に逃亡した男を始末するように依頼を受けた主人公は、ついにターゲットの男を見つけサイバー空間で射殺する。
それで映画は終わるわけだが、この内容が希薄な映画を見ると、ひょっとして監督 押井守が
ハインド、シルカ、T-72などの戦闘兵器を見たいだけで、映画を作ったのではないかと疑いたくなる。
押井監督は「アクション満載の作品」というヤツが嫌いで
「戦闘シーンならテレビアニメで多くの作品がやっている」と言いながら映画ではもっぱら雰囲気重視の作風だった。
ミーの記憶が確かなら、映画「ケルベロス 地獄の番犬」はアクション満載の作品になるはずだったのだが、押井監督が台湾の風景と犬を見て考えを変えて「あのような作品」になったと同作品のトークショーで言ってたんざんスよ。
兵器好きな押井監督、アヴァロンは「やりぃ、本物が使えるじゃんw」の趣味ぶっ込みで作ってると思う。
さゆきどんの読みは、ほぼ当たり。
この際、「ジェダイの復讐」として前バージョンを出して欲しいところ。
「天使のたまご」は絵柄が好みではなかったので未見。
「トーキングヘッド」の方がミーには退屈だったざんス。(しかも帝都の映画館で観てるし・・・)
そしてやっと得たアニメ監督の仕事がパトレイバー。
ところが押井守はパトレイバーが嫌いで嫌いで仕方なかった。
それでもパトレイバーのOVA作品などを成功させ、アニメ業界に復帰する。