Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌1006号

   我家の最低気温。
 今朝起きると5度であった。この冬、我が家での最低気温であった。温度が下がっているということが布団の中にいても分かる。空気が冷たく張り詰めている。ベッドの横に貼り付けている名刺大のカシオのデジタル時計を見る。時間、温度、湿度が一目でわかるから実に便利で助かっている。5度を切ったか、と思うと起きたくなくなってくる。そうかといって布団の中でグズグズしていると朝の時間は、あっという間に過ぎ去って行く。仕方なく起きて、例のゴムチューブ体操を百回始める。この運動をしていると体が温まってくる。朝の始動運動には最適である。

 ゴムチューブ運動は効果がありますと、先日の読書会でも宣伝してきたのだが、皆さん関心を示してくれない。他人のマネはしたくない気持ちは分かるが、効果のある運動なのに社会的に公認してもらえない。お金がかからないし、手軽であり過ぎるから、役立たないと思うのだろう。運動は続けることである。何カ月か、少なくとも半年くらい黙々と続けていると、筋肉がついてくるのが分かる。サウナのマサージ嬢から筋トレされているのですかと聞かれた。第三者の目で初めて認めてくれた時には嬉しかった。効果ありますよ。実践あるのみ。

 12月に誕生日を迎えてから、これまでとは違った過ごし方をしたいと思って、このブログにある「小説/詩」という項目で『封印された遺書』という小説を書き始めた。何分にも筋書きを決めて書きだしたわけではないから、毎日が迷いである。どのように書き進めるか、手探りで、その内に行き詰まるのではないかという不安がある。ただ、今回はかなり真剣に取り組んでいるので当分の間、続けられるのではないかという直感がする。今日は5回目を書くことになっているが、この種の連載は5~6回書くと、見通しが立ってくる。この調子だと順調にいくのではないかと思っている。小説という形式になっているのかどうかは不安であるが、多少、現実的な事柄を含めてデフォルメしているから、素材については困らないだろう。人生、どこかで能力の限界まで引き伸ばさないと、飛躍ができないと思うからである。




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