【Event】好きな菓子パン・惣菜パン
- カテゴリ:グルメ
- 2017/12/10 17:50:08
今日、法事で弟に会い、些細な事でいつもの喧嘩をしてしまい、そしてまたメールで
謝っていたヤツフサです。
そう、またヤッちまったんだ。
その時、弟から「兄貴、ちょっと聞きたいんだが、新しいメールアドレス教えてくれよ」
と言われた。
ヤツフサは「なんで?」と聞き返した。
すると弟は「だって、兄貴のメアドがさ@vodafoneになってるから…」
と言う事だった。
だから僕は言ったんだ。
「スマホに替えるとsoftbankになっちゃうだろ? 俺はそれが嫌で、ずっと
ガラケー使ってボーダフォンのままなんだよ。 04の数字が入っているのは、
2004年からずっとメアドを変えてないっていう証拠なのさ」と・・・
すると弟は何か考え込むように、
「そんな事ってあるんだな…」
と、新しいスマホを片手にラインをしながらつぶやいてた。
なんてことは置いといて、ブログイベントです。
今回のお題は「好きな菓子パン・総菜パン」についてです。
ヤツフサが小学校の何年生の頃だったかは覚えていない。
それまで見たことのない新製品の菓子パンが販売され、美味しいと思い、普通の菓子
パンの袋だった事から、全国どこにでも売ってる普通の菓子パンだと思って食べて
育った。
それがある時、高校の時の先輩が大阪の大学に行き、毎年集まる旧暦七夕の花火大会
の時に、大阪の友人を連れてきていた事があった。
その時、何気に普通に小さい頃から食べていたその菓子パンを食べたんだ。
すると大阪の方は・・・
「何や! そのキモイパンは!?」
「そんなキショイパン食うやなんて、やっぱ名古屋人はうまいもんを知らんな!」
とあからさまに侮蔑ともとれる発言をしたのである。
いや、侮蔑していたのであろう。
当時は知らなかったのだ、「小倉&ネマーガリン」が、中部地方でしか売られていな
かった事を。 それは2000年位まで、中部地区でしか売られていなかったものだっ
たんだ・・・
話は変わるが、レモン焼きと言うのを聞いたことが有るだろうか?
今では多分、どこのスーパーでも置いてあるかもしれない。
でも20世紀の最後の頃、レモン焼きなんてものは見たことも聞いた事もなかった。
レモンを焼いたものなのか?
と初めて聞いた時には名前だけ聞いてそう思った。
でもそれは九州の一部の地域で流行していた食べ物で、生姜焼きの生姜の代わりに
レモンで味付けしたお肉だったのである。
ヤツフサはそれを聞いて、それってうまいのか? と言う疑問が起きた。
友達はそれを聞いて「おえっ、なにそれ!」と言っていた。
でも去年だったかな、普通にイオンの肉売り場に味付け肉として置いてあったっけ。
とてもうまかったよ。
話を戻そう。
僕は名古屋人だからと言うわけでは無いが、人が食べているものを見て「キショイ」
とか言うのはどうかと思った。 いや、一気に頭に血が上ってしまった。
好きで食べてるものをなんでそんなこと言われなくちゃならないんだと。
後で考えてみれば、なんのことはない。
名古屋は小倉トーストの文化だから、これは売れるかもしれないと地元の製菓パン会社
が作ったものが「小倉&ネオマーガリン」だった訳で、今で言う所の地域限定商品
だっただけなのだが、当時はまだまだ「名古屋は差別の多いところ」と言われていた
時代だったこともあり、肩身の狭い周りの者は「うん、そうだよね…」「ごめんね」
と何故か謝ったり、なだめたりしていた。
そこでヤツフサも人には好き嫌いがあるのだからと素直になれればよかったのだが、
頭に血が上っちゃってるうえ、どこにでもあると思い込んでいた事から、凄い勢いで
喧嘩を吹っ掛け、無理やり小倉&ネオを口にねじ込んでやった。
そして「案外うまいな」と言う言葉を聞いて、心の中で『当たり前だ!』と思っていた。
その後、1999年頃ネットで知り合った東京女性にも同じことを言われ、寝落ちし
た方が負けとして、負けたら何でも言う事を聞くと言う条件で勝負し、その女性に
勝って、小倉&ネオをやはり食わせた。
後で知ったが、その女性は、某SMクラブの女王様だったらしい。
そして彼女の感想を聞いて、ヤツフサはこの事がいかにバカであるか思い知ったので
ある。 そして、負けてたらヤバかったなと思った。
何故なら彼女は「これ、レンジでチンしたら、アンマンみたいで美味しかったよ」
と言ったのだ。
ヤツフサカルチャーショック!
\(◎o◎)/ デカルチャー
なんだったんだろう、菓子パンごときに変なプライドを持って、無理やり食わせて
いた今までの自分は・・・
そう、マタヤッちまったんだって、その時気が付いた。
うん、今でもたまには食うよ「小倉&ネオマーガリン」
小学生の時に初めて食べたような「何コレ!」みたいなあれはないけどさ、
普通に食べてるよw 糖尿だから控えてるけどねwww
そんなこんなで、時々ヤッちまうんだよなぁ・・・
今日も弟と“車”の話で喧嘩してしまった。
凄く些細な問題なんだよ。
ヤツフサ弟はベンツメカのプロで、ドイツにも研修に行ったマイスターである。
だから車の事になるととてつもなくプライドが高い。
一方ヤツフサは、つまらないニュースオタクである、中国のヘンテコ自動車の記事を
ソース付きで書いてたこともある。
それがつまらないプライドどうしぶつかって、喧嘩って・・・
いつまで子供なんだよ!
ヽ(`Д´)ノ<ボクワルクナイ
まぁ、弟の嫁さんがとてもしっかりしていて助かりました。
弟は毎日勉強して、新しいものを取り入れていく。
一方ヤツフサは、2004年から変わらず同じことを繰り返している。
それでいいじゃないか。
「小倉&ネオマーガリン」は、そう言う食べ物なんじゃないだろうかな。
と、無理やりこじつけてみました。
あっ、でもヤツフサ弟の、バイクのマフラー(消音機)の好みの
インライン4押しは今でもむかつく!
やっぱ、4イン2イン1だろ!
バーカバーカ! 弟のバーカ!
↑
全然反省してない
ヽ(`Д´)ノウワァァァン
追記:ヤツフサ弟の嫁が、ヤツフサ弟が最近太った事を「ミートテック」と言って居たのがとてもツボにはまりました。
BGM:ひとつだけ (唄:矢野顕子、忌野清志郎)
https://youtu.be/rJcQf1SfDRM
↑
映画「しあわせのパン」主題歌
最終的に味覚と言うのは、多分「安心」が旨いと思うのでしょうな。
食べて落ち着く方が、味覚で新しい刺激を得て「感動」するよりも上回る。
だからこその「お袋の味」なんじゃないでしょうか?
だから味覚を追求しすぎる最近のお菓子メーカーとか、とんでもない変な商品に行きついてしまうw
だから「ガリガリ君ナポリタン味」が出て大失敗し、3億円の赤字とか出すわけですよwww
「ガリガリ君コーンポタージュ」が流行ったのは、珍しいからだったんでしょうね。
何でも1番は最初だから売れる。
でも2番は売れないものですよwww
だからβのビデオデッキが消えたんですから・・・
つかうちにあるベータのビデオテープ捨てるのもったいないんですけど、再生方法がない。
仲が良いから喧嘩する。
その通りだと思います。
でも当たり障りのない普通の会話をしてみたい気がしなくもあません。
普段から意地の張り合いばかりしているより、わかってこその譲り合いですから。
todoさんが大人過ぎてまぶしいですよ!
あまりに昔で忘れたけど、ういろうも悪くなかった。
…名古屋に行くことがあったらとりあえずスイーツ食う事にするよ(笑)
こちらの甘納豆赤飯も、内地の人にはあり得ん食べ物だろうし、茶碗蒸しに栗の甘露煮が入ってるのも許せないかもしれんが、私にとっては小豆の赤飯なんてなんの味もしないと思うし、栗の甘さも計算してダシ作ってるんだから栗の入ってない茶碗蒸しなんて茶碗蒸しじゃない。
食べてもやっぱりダメな人もいるだろうけど、美味い!と思う人もいるだろうしね。
今はそういうローカルフードの事も、具体的には知らなくてもそういうものもあるという事は知られているから、お互い極端な反応はしないだろうし、年齢的にも、カチンときても流せたりするだろうけどね。
てか、大阪人相手にムキにもならないわな(笑)
弟氏ともまあ、仲が良いからケンカもするのかもしれない。
うちのダンナのとこなんか、当たり障りのない世間話してるくらいしか見たことがないからなー。
ありがとう (*´ω`*)
でも本当にめっちゃ子供なんですよね。
と言うか、弟も大人げないから、母親には「似たもの兄弟だよ」と呆れられました。 Orz