JAL、超音速旅客機開発へ 米企業に11億円投資
- カテゴリ:日記
- 2017/12/09 19:39:11
良いことなのか、それとも悪いことなのかわからない。
でも、多くの人間がそうであるように、自分もまた自分の生まれた国でずっと育ってきた。
そしてごく普通の少し貧しい家に育ち、貴族の不幸も、最貧国の貧しさも知らずに育ち
別に知りたいとも思わないで過ごして来た。
1998年の2月にインターネットを知るまでは・・・
子供の頃はジェット戦闘機のパイロットになりたかった。
高く、早く、空を飛ぶことは何よりも素晴らしく美しかったから。
でも学校を卒業する2か月前、そんなものにはなれないってことを、学校の成績表が
教えてくれた。
だからコンピュータと言う最速の計算機能を持つ機械を操るプログラマーを目指したんだ。
でもやっぱりそこでも落ちこぼれには違いなかった訳だが・・・
そんなどこかで聞いた事の有るようなことは置いといて、なんと日本の航空会社である
JALが、コンコルドの様な超音速旅客機を研究するアメリカのコロラド州にある、
ブームテクノロジーズと言う会社に、1000万ドル(約11億3千万円)を投資する
と言っているので、日記に書いておこうと思いました。
https://www.cnn.co.jp/business/35111689.html?tag=top;mainStory
夢の超音速旅客機コンコルドが退役し、スペースシャトルが廃止され、インターネット
で世界がつながって、遠くの人と気軽に話せる時代になっても、どうしても会わなけ
ればいけない事は沢山ある。
恋愛だってそうだ。
会わないで遠距離恋愛なんて長く続きはしない。
肌と肌を合わせ、子を成し、家族を作らねば、ただの戯れでしかない様に・・・
愛の奇跡と言う人も居るけれど、互いにかんがえのちかがう 二人が、ムードが盛り上が
ってそのままで居ればいいのだが、人の心は弱く苦しい困難を必死に共同作業してね互いの
嫌な部分が見えるようになって、そりが合わなくなって離婚することもある。
それが事ビジネスになれば、下手をすれば何億円もの損失になることだってあるだろう。
だから、そう言う特殊な事情の人は、少しでも早く移動したいから、個人でジェット機
なんてのを持ってたりする人もいる。
でもそれは、貧乏人には遠い世界のおとぎ話と変わらない。
だが、日本は不思議の国である。
小さい頃、鉄腕アトムを見て育った人がプリウスを開発したように。
リニアモーターカーですら実現しようとしている国である。
新幹線より早くて何の意味があるのか?
安価で移動できるジャンボジェットでいいのではないか?
安価なジャンボジェットをさらに格安で提供するLCCに敗れたからこそ、コンコルド
は退役したのではないか?
製造しても維持できるのか?
これは単に飛行機が出来ればよいと言うものではない。
それだけ多くの人が利用しなければ赤字を出すと言う意味だ。
JALは、日本がまたバブルの時の様に、アジアの経済の中心が日本になると考えて
居るのだろうか?
それだけ沢山の人が、日本に来ると言う未来を見たのだろうか?
コンコルドは昔の旅客機だ、再現することは不可能ではない。
しかし、コンコルドには物凄い弱点があった。
騒音と燃費の悪さと飛行距離の短さだ。
余りにも音がデカすぎて、日本の空港に着陸する時の周辺住民への騒音公害のレベルを
軽く超えてしまうため、日本に着陸できない機体だった。
それだけじゃない、燃料を満タンにして飛んでも太平洋を横断できない程燃費が悪かった。
だから日本はコンコルドを買えなかったのだ。
お金があってバブルで賑わっても、コンコルドを買っても使えなかったのである。
それを日本で使えるまでに音を静かにし、太平洋を横断できるほどの低燃費のエンジン
にして、多分機体もコンコルドの様なジュラルミン製ではなく、カーボンの様な軽くて
しなやかなボディーにし、継ぎ目から破損の無いように一体形成をする等の滅茶苦茶な
ハイテクを使用したものになるだろう物を使いこなせるのか?
確かにこれは冒険だ。 夢だ。
三菱だって、最初はMRJじゃゃなくて、もっと高く、成層圏を移動して超音速で飛ぶ
超高高度旅客機をJAXAと協力して作ろうとし諦めたのではないのか?
1度の失敗で、莫大な予算が灰になり、資金繰りに行き詰って諦めてきたものじゃないのか?
https://gigazine.net/news/20110929_hydrogen_powerd_jet/
http://www.aero.jaxa.jp/research/frontier/sst/d-send.html
何度も言うが、これは単なる飛行機のおもちゃの問題ではない。
日本がアジアの中心になる程の経済力と人の往来が無ければ実現できない品物である。
ヤツフサはコンコルドの細いスレンダーな機体を憧れで見ていた。
ただ、LCCで20万円も駆らず10万円ちょっとで行ける格安航空券が手に入る時代、
コンコルドに片道100万も金を出して乗れる人が居なくなっただけなのだ。
でも、夢だけは捨てたくないな・・・
きっと、夢を叶えようとする力こそが、人間の生きる希望となるのだから。
BGM:王立宇宙軍オネアミスの翼テーマ曲
https://youtu.be/rxqo5bgf_rA
マジっすよ。
原発はアメリカが推進しいるのではなく、国連が推進しているのですよ・・・
そしてオスプレイは日本人も夢見た“サンダーバード2号”を実現させたものです。
アメリカのいいなりと言う事はないと思いますよ。
日本人はガラパゴスなので、高速増殖炉も作ろうとしました。
悪いイメージしかないですが、もし成功していたら、世界の核爆弾を再処理して発電に回すことが出来る夢の原子力発電のスケールモデルとなったはずです。
でも失敗したので、と言うかこれ以上研究できなくされたので、世界の核兵器はもし解体したとしても核物質だけ地下深くに埋めて、爆発しないように監視する他に方法がありません。
日本は確かに変な事を言いただす国です。
原子力発電所と同じ値段で太陽電池の発電所を作って、発電量は最大で原子力発電所の7500分の1だったり、日本は海外と違って偏西風が強いのに風力発電を作り低周波公害が出て、近くに住んでいる人が体調を壊したり、鳥がタービンに衝突して死にまくった挙句に、修理代の方が高くつくのにエコロジーだと言ったり、波の力を利用して発電しようとして失敗したり、結局CO2を沢山出す火力発電が安全でいいとか言い出したり、50年前の様にインタへーネットもない、携帯電話もない時代に戻れば、電気が40分の1で済むとか言い出したり、化学が難しくなって来て理解できないものを全てスカラー波のせいにしたり、本当に変な国だと思います。
でも他人のせいにしちゃだめですよ。
どこかの国じゃないけど、それは言ってはいけない事だと思います。
日本人は日本人なりに、最もよいと思われることをしているだけですから。
原発といい、、飛行機といい、、オスプレイとか、、なんとか、、アメリカの言いなりなんすかね?
うん、確かに未来を見て何億円も投資する人は、時々大丈夫なのか?
と言いたくなる選択肢を選ぶことが有りますねw
でも今回の投資者は旅客機運営会社のJALであり、航空機メーカーの三菱ではありません。
なのでJALが飛行機を作るわけではないのです。
この飛行機が完成して売れても利益になりません。
ただ完成したら、最初に最大20機買う権利を得ただけです。
つまり使う事が前提での投資となります。
マジで使うのか? これ・・・
日本で使わずとも、、他に売れればいいのでしょう?