憑きものクリニック
- カテゴリ:テレビ
- 2017/11/24 22:20:57
よく聞け、皆の衆。
憑かれると、なかなか治らないぞよ。
瀬織津は憑きものクリニックに通って4ヶ月になる。
あと、3ヶ月は通院じゃ。
くれぐれも変な霊には憑かれないように、用心じゃ。
3ヶ月後、憑き物が落ちていたら、また会おう!
さらばじゃ。
よく聞け、皆の衆。
憑かれると、なかなか治らないぞよ。
瀬織津は憑きものクリニックに通って4ヶ月になる。
あと、3ヶ月は通院じゃ。
くれぐれも変な霊には憑かれないように、用心じゃ。
3ヶ月後、憑き物が落ちていたら、また会おう!
さらばじゃ。
全国の各神社には「神様」は実質的にはほぼいないし、
実際のところは霊団が運営していて、ともすると彼らの生前の生活に即した恣意的判断にて
「これが良い事だ」と勝手に決め付けて現代人の事情を無視して、現代人に適用してくるものなんですよ。
「変な霊」なんですが、もしかしたら四国八十八箇所の巡礼で気味悪いところに参拝してしまったとか
霊的好奇心で無人神社に参拝してしまったとか思い当たることがあるのでは?
現代人は、とかく合理的な動きをしているってことあるでしょ。
そして現代人は時間やお金に追われて生きているでしょ。
特に時間に関しては速度が必要であったり、
通勤時間で生活の時間が圧迫されたり、
休みも自由に取れなかったりするんです。
因みに河合は今月の休みは2日なんですよねぇ。
自分でシフトを決めてるんですが、バイトとの兼ね合いもあっての事なんですがねぇ・・・。
しかし、時間が全く無いわけでなく、
深夜にはほぼ毎日インしてニコッとをやってるわけですよ、職場にいながら。
ただ・・・、御鎮主様以外の神社への参拝は昔の人間みたいには頻繁にはしにくいですよねぇ・・・。
あと、河合は信心深い方なんだろうけど、神社の御神輿を担いだことは生まれてから一回も無いんですよ。
祝詞奏上を行う正式なところの祭祀には参列することは結構あったんですが、
もう一つのお祭り(民衆的なお祭り)の参加は屋台で何か食べるくらいしか関わったことがないんですよ。
そのくらい、過去の人間とは著しいギャップがあるんですよ。
昔の人間だったら獅子舞の練習に時間を割いたり、お酒を振舞う役割分担、
参加者をねぎらうおにぎりや漬物を用意する人、事前に神社を清掃する人等、
いろいろな役割分担があったわけでしょ。
それが現代社会では、「お金を稼ぐために出勤しなければいけない」
「人が少ないから出勤しなければいけない」「長時間拘束なんでお祭りの練習には参加できない」
「サービス業なんで土日祝日は無い」「単身赴任なんで地元に戻りにくい」とかいろいろ、
神社の行事に参加できない事情を抱えてるんですよ。
それにもかかわらず、自分らの過去の生前の常識を適用して罰(ばち)だとか抜かしてふざけた零障を為す
自称、「神様」とか名乗る霊人・霊団がいるんですよね。
しかし、ひるむことは無いんですよ。
河合も瀬織津さんも彼らと同じ人間であり、死んだら“同じ土俵”になるんですよ。
よって、向こうも下手に手出しはしにくく、速攻で殺しはしないんですよ。
あと、自分らは大なり小なり零障があろうが、守護霊様方・御先祖様方の厚い加護の下に生きているのです。
この世への理解が無ければ、
過去の自分らの生前の常識を適用してくるんで、
顕界に住んでいる我々からすると、「悪霊」として捉えることになるんですよね。
例えば、戦前に小作農で生活を苦しめられた人間からすると、
現代人は物凄く裕福な暮らしをしているでしょ。
彼らが神社に住んでいるとして、願い事が金銭や物質的なものなら癪に障ってもおかしくないんですよ。
河合もそういうことをわきまえて参拝しないといけないとは思うんだけど、
自分自身のルールとして
「あの世とこの世の橋渡し役(取次ぎ役)としての神職が常駐していない神社への参拝は極力避ける」
というのを定めたんだ・・・。
あと、術を扱えたり、術や宗教的知識に詳しかったりすると、
特定の霊人には「生意気だ」と思われるかもしれないんで、注意した方がいいかも。
そういうのたまに取次ぎがなされていない神社で「神」を気取ってるんで。
黒住と金光のスタンスの違いはこれゆえだとは思うんだ。
河合もぶっちゃけ言って悪霊神社の亡者どもに憑かれていて今も多少は憑いているかも。
あんなところ死んでも二度と行かないんだけどねぇ。
いろいろ、霊や神社や仏閣と関わっていると色々あるでしょ?