奈良・京都・和歌山+Xの旅(1日目の19
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2017/11/11 13:42:04
歩いていく道々、ちょっとそそられる
喫茶店や、お茶を売っている店なんかも
ありましたが、時々ぽたっとあたる雨が気になって
興福寺に急ぎます。
近くにある池のまわりを歩いて興福寺。
まぎまぎちゃんから、この池に身を投げたという
釆女(うねめ)の話を聞いたり。
「こんな池に身を投げるなんて気が知れんわー」
まーそーだけど、当時はまた違ってのかも?
あんまり水深があるとも思えないし
水もさほど綺麗とはいいがたい
猿沢の池です。
いにしえも、こうだったかどうかは。
もっとグダグダな池だったかもしれないし
ひょっとしたら綺麗な池だったかもしれないですが(笑)
金曜日のせいか、そこそこ観光客が多いかな。
池をぐるっと回って少し坂を上って
興福寺にたどりつきます。
ふむふむ、ここが興福寺か。
お、おみくじがあるー\(^o^)/
おみくじ大好き。
さっきのところにもおみくじあったけど
ちょっとそこまでいける雰囲気じゃなくて断念したので
ここはぜひとも引きたい。
引いたおみくじは・・・なんだったかな。
末吉だったような。ま、あんまりよくなさげな
歌が書いてありましたね。
でも「待ち人・・・おくれるが来る」(笑)
これ、まぎまぎちゃんに見せて笑ったー。
実はこのあとの京都でも、待ち人がやっぱり「おくれるが来る」
だったんですよー。なかなか当たってましたね。
ま、全般的にサクサクは進まないけど
何とかなる感じだったような。
ということで、縛って帰る。
これは持ち帰ると言う人も多いんでしょうけど
わたしは持って帰っても逆にその卦に振り回されるところがあるので
すっぱりきっぱりその場でお別れするのが性にあってます。
えーと、それじゃあとは阿修羅さん見る?
わたしはどっちでもいいんだけど。
夫君が「見る」
というので見ることに。
入場券を買って入ります。
何年か前に上野で展示をしたときは
たまたま東京に行く用事があって、時間があったら
行こうと思ったのですが、なんと待ち時間40分ということで
炎天下にその待ち時間じゃあなあと断念しました。
そんな行列ができていたとはおもえない
すき具合(笑)
すぐ、もぉ阿修羅さん見れましたよ。
なんか拍子抜けするくらいの
スムーズさ。
思ったより小柄なんですねー
阿修羅さん。
明日に続く
<昨夜の私>
UFOのうそ臭い画像の番組を見る(笑)
さあ今日の一冊
「ヒトは「いじめ」をやめられない」小学館
なんかねー、そういうスイッチがあるんですね。みんな。
それを自覚した上で、スイッチが入らないように
対策をとろうという本です。
それは忘れられない修学旅行の思い出ですね。
夕食を食べていたら館内放送が。
「今夜の桜漬けは腐っているので食べないでください」
・・・マジですか?
漬物腐るってどういうこと?
という貴重な体験をしました。
逆に「いじめ」を助長する方向にバイアスが働くかも?
雑多、というのはいいポイントだと思います。均質であればあるほど
少しでも変わった人が標的になるのは自明ですから・・・
組織や派閥を維持するために
共通の「目的」とか「敵」とかが必要とされる場合があるけれど
その「敵」が貧弱すぎたとき「イジメ」ってことになるのだろうと思っています。
だから「イジメ」ってのが無くなるためには
「敵」が強くなるか、「目的」を設定するか
なんだろうけど・・・。
天気が思わしくなかったからか、
たまたまタイミングがよかったのか、
並ぶことが一ミリもなったです(笑)
「血が飲みたい」って、憑依されたようですねー。
あー、逆に高度に社会性が発達した生物だかららしいですよ、「いじめ」。
この本によると特に日本人には「起きやすい」構造的なものと遺伝的な資質があるようです。
阿修羅像… かつての若貴(若乃花、貴乃花)とか朝青龍に似ているような気がする…
スムーズに拝めて何よりヽ(´ω`)ノ
UFOの番組あったのは知ってたんですが、「血が飲みたい」 という話をチラッと聞いて
すぐチャンネル変えましたとさ… ( ̄m ̄〃)
ふと、いじめの構造って、犬社会の象徴のような気がしなくもない。
(自分より格下を作る事で安心するみたいな…)
どんな時代でも社会がある限り消えないということになるのかな…
レベル低いですよね。人間って… ( ´Д`)~3 はぁ…だから犬は…(もごもご