奈良・京都・和歌山+Xの旅(1日目の18
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2017/11/10 08:17:58
神社の名前を見ると「御霊神社」。
最初、「みたま神社」と読むかと思ったのですが
「ごりょう神社」と読むらしい。門の近くの
由緒書きの立て札に書いてあった。
うーむ、名前からして凄く怨霊系(^_^;)
神社の作りも諏訪神社などと同じ
本殿の前に拝殿を配置して
出口をふさぐ系ですね。
夫君もすぐに気がついた模様。
「諏訪と同じだな」
うんうん。
こそこそと2人して古代史のアレコレを
頭の中で妄想してます(笑)
まーそれは置いておいて。
周りには日本人じゃない人たちも半分くらいいましたね。
そりゃーもーこういうのは見逃せませんよね。
いかにも「日本的」な行事ですし。
神社の中には拝殿の脇に神職の方か
氏子の方か白い着物に水色の袴の人たちが
ずらっと椅子に腰掛けてます。そして獅子舞の様子を
観光客にも負けず劣らずスマホで撮影しているのがいかにも現代。
みんなが腕をななめに伸ばしてとりまくっている様子が
なんか笑えます\(^o^)/
で、獅子舞が終わった・・・
と思ったら、なんとこの獅子舞はバリエーションが多くて。
獅子頭を変えて、舞い手も代えて、何種類やりましたかねー(^_^;)
その獅子舞の口上をいうひとが
大変芸達者で、合間には大道芸を披露。
そっちが本職らしい。
傘をまわして、その上にまりを乗せたり
枡を傘の上で回したり。
なかなか縁起のいいものをみせていただきました。
本当なら、ここでお賽銭の一つも
あげるべきなんですが、人がおおいので
賽銭箱やおみくじのあるところまで、ふらふら行くのが
はばかられる雰囲気で。
すみません、ここもタダ見。
次に行ったときはお賽銭あげますので。
思いのほか、興福寺に行く道のりに時間がかかってしまった(笑)
あれ、ちょっと雨がぱらっと来たような??
急いでいきましょうか。
<昨夜の私>
ケンミンショーをみた。
京都、こわいよぉ。「お時間、まだよろしいですか?」が
「そろそろお開きにしましょう」っていう意味とは・・・。
京都のプライドが随所に(笑)
さあ今日の一冊
「妖怪の子 預かります」創元社
銭天堂と同じ作者ですね。オリジナルの妖怪も
いろいろと登場。読書の好きな子なら小学校高学年から
読めそう。
亀石や石舞台や酒船石なんかも見ましたねー。
今回は、そこまで行く時間の余裕が無くて。そのかわり
興福寺+Xということになりましたが(笑)
そうやって卑弥呼の遺伝子を引き継いでる可能性がありますもんねぇ~
入り口や周りなのは奈良だからなんでしょうか。
まぎまぎちゃんと、奈良の面白い巨石文明についても
道々しゃべりながら(笑)
若者の流出に歯止めをかけるために、六斎念仏の芸術性を高めて盛り上げようとしてきた
だから、演舞、獅子舞、その他大衆を楽しませるように独自の発展をさせてきた!という感じ。
なるほど… 京都怖い (え?w でも、良いものを見てこられましたね。(*^ー゚)b
京都人のめんどくさい所…(; ̄ー ̄A ツン90%デレ10% みたいなみたいな~ w