Nicotto Town



鶏の卵

もし、地球そのものが誰かの財産だったとして、例えば宇宙人であったりの財産だったとして、私たちはその中でお金を払うという行為で、あらゆる物を自分のものにしたつもりになっているだけなのかもしれない。自分のものにするための、正しさを作り上げた私たちを、地球の所有者は笑っているかもしれない。

  言ってしまえば、3匹で飼っているペットのうち1匹が、飼い主が買ってきた餌を強さを武器にして独り占めし、他の弱いペット達は対価として綺麗なものを集めてきて分けてもらっているような。それは全てゲージの中で行われていて、そのゲージの中のものは全て本当は飼い主の所有物であるような。

  そして今私の部屋にある布団は、家は、私は、両親の所有物で、その両親は国の所有物で、その国の土地は地球の所有物で、その地球は宇宙人の所有物で、その宇宙人は宇宙の所有物で、その宇宙は…?

  ゲージの中で鶏が卵を産んだって、飼い主の稼ぎになるだけのように、自分が作ったから自分のものなんてそんなこと言い切れない。

  それで、私が1番言いたいことは何かというと「お金に変えられない」と言われている人の心だけは、所有者のものではなく私たちのもの彼らのものなのかもしれないし、私は寧ろそれさえ自分のものでなければいくら楽かと思う。

  そうだとすれば失った時、取り上げられた時、唯あるべき場所に還っただけなのだとそんな言い訳が出来る。所有者でないということは、責任がないということでもある。でももし、心だけは特別だと言われてしまったら、その時はきっと、私は、本当に大切にすべき唯一が何であるかを、考えるのだろう。今考えているのとさして変わらずに。

アバター
2017/10/29 21:57
 今まで、「みお´`なーこさん」のブログを読んでいて・・・ずっと思っていた事は、私と同じ何だな・・・と思っていました。「みお´`なーこさん」より、かなり年上だったためその時々・・・私もそうだった・・・と。そして、このブログを見てはっきりわかりました。私と同じだと・・・。私は、子供の頃からちょっと変わった子供で「星空」を見上げながら、太陽系の外の宇宙はどうなっているのかな?この果てしない宇宙の中の地球は「ちっぽけ」なものなんだなって・・・その中で、若い頃は「たった一人」の人をいつまでも思い続けていました。「こんなに沢山の星の中からどうして、この地球上の一人の人の事ばかり忘れられないのかな?」これだけ誇大な宇宙の中で「地球に住む人間」が唯一の知的生命体。と思うのは「地球人」のおごりでしかない。高い所から、沢山の「人間」や「車」等を見ていると気持ち悪く思う事もありました。どうして、生命体は存在するのか?自分自身は果たして何なのか?それは、もしかしたら「存在しない自分があたかもここにいるように感じている様な・・・」そんな気もした事もありました。男と女が存在して、生物にも(植物にも)「牡、雌」が存在して。いつの間にか人間が地球上では、頂点に立っている。でも、世界的に考えたら?太陽系的に考えたら?宇宙全体で考えたら?・・・私は、まだ答えを出し切れずにいます。その為に、「生物」の究極を考えたくて大学も「生物学」を取ったのですが・・・未だに答えは出ません。不思議ですよね、何であんな鉄の塊の「飛行機」が空を飛ぶなんて・・・世の中不思議だらけだよね。
 確かに、お金に変えられないものは「人の心」だけ。でもそこに「欲」と言うものが出てしまうと・・・それが、「欲」に変えられてしまう。
 でも、「欲」何て無くていいんだよ・・・それが、地球人の人間らしい所なんだよ。

だけど・・・この地球、この宇宙・・・だれの所有者何でしょうかね。

 以前は、戦で勝った物の所有物だった。

星を仰げば、「自分の存在」は小さいものに見える。でも、どんなに小さくてもそこに「存在」していると信じる事が、大切なのでは無いのかな?
アバター
2017/10/28 14:07
もしかして心の為に人間は飼われているのかも
たとえば心を食べる宇宙人がいる

たんに人間は地球と言う生け簀に飼って
培養されている生き物の一種

人間の心は他の生物より
心が複雑で濃厚

グルメにとってはたまらない食材
高値で取引されている

でもそんな事はどうでもいい
生きているうちは心を磨いていきましょう!




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