今日は詩を書いて寝ます
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/10/19 01:12:41
川はずっと流れている。
流れる川を転がる石ころ。
それがボクたち。
止まらず
留まらず
ただ流れていく。
時折、怖くなって立ち止まる。
ここが私の場所と「叫び出す」
でも、石ころは転がるもの
なのに流れに逆らおうとする。
ホントは開かれている
その道を進めばいい
平凡であると知る事は嫌になるかもしれない。
それでも
平凡であると知りつつ、平凡に生きる。
それが本当は非凡な事だと他人は気づく事だろう
ボクたちは川を流れる石ころ
石ころは石ころであればいい。
川の流れはどちらなのか
知らない。
転がる方へ転がるだけ
それでいい。
それでいいのだ。
あい