脳活日誌951号
- カテゴリ:日記
- 2017/10/17 12:06:40
「はんてん」の逆さ着。
寒くなってきたから、半纏(はんてん)の出番である。布団から出て、ちょっとトイレに行く時、パジャマのままでは寒い。風邪を引いたら大変である。ちょっと着るには半纏が便利であり、保温力がある。半纏という言葉のイメージとして、田舎臭い感じがするが、なかなか立派な都会着ではないかと思う。小生の利用の仕方を伝授したい。寝る場合、首元、胸のあたりを温かくすることが肝要である。そこで考案であるが、半纏の背中を前にして着るのである。そして軽く薄手の布団をかぶる。この方法だとベットで本を仰向けになって読む時に腕を伸ばしても、半纏の袖を通しているので自由に動かせる。また、背中を前にして着ているので、寝転んでもゴロゴロしない。半纏は保温力があるから体が温まり、ちょっと本に目を通している間に眠くなってくる。これほど重宝なものはない。冬の宝物である。この姿を見て、ダサいなどという人は、ほっておいたらいい。実益第一主義でいきたい。半纏ファーストなり。
生き方というのはパターン化しない方がいい。自由とは生き方から生まれてくるものであって、自由と言えば、政治的に考えがちであるが、勝手気まま、人の忠告を聞かない、何を言っても知らん顔というのは自由ではない。自由というのは見通せる力量をいうのかもしれない。私の思う通りにやらしてください。自由にやりたいのですと言った場合、これは非常に責任感のある言い方になる。やる以上は、客観的に納得させる姿を見せなければならない。抽象的ではなく、具体的に提示する必要がある。つまり、半纏の前と後ろを逆さにして着る。これが小生の提案である。
なになに、半纏なんか持っていない。だけど、けっこう安い値段で衣料店に出ている時もあるよ。買うのが恥ずかしい。うーん。それは若い証拠かもしれない。もっと寒くなると、寝る時に雪国でならば常用の分厚い靴下をはいて寝ることがある。布団から足がはみ出ても、分厚い靴下を履いておれば、足が冷えることはない。夏と違って、冬は重装備になるから、いろんなことを考えなくてはならないです。これが億劫でもあり、どのような対策をするか、知恵の出し合いになって面白い。冬は冬で楽しみたい。クリスマスやお正月が楽しみになってきた。
暖かくてとても重宝してますよw
母の時代は服は自分で創っていたらしいので
娘たちの服や自分のダンス用の服など苦も無く作っています。
娘たちは大きくなり、ユニクロなどの服を着るようになりましたが
保育園時代は二人でお揃いの服を着て目ざとい保育士さんは
「おばあちゃんの手は魔法の手だね」とよく言っていました。
冬用のコートまで作っていたのには私もビックリで
まさに魔法の手だなぁと感心しています。