脳活日誌950号
- カテゴリ:日記
- 2017/10/16 11:12:30
今日はカラスにやられた。
生ごみの出す日は気を遣う。一刻も早く収集車が来てほしい。ところが10月に入ってからは9月と違って、来る時間がずれてきた。カラスに荒らされる時間帯が長くなるから危険この上ない。朝の8時頃。食事も一段落したので生ごみの様子を見に行った。見事にやられていた。嘴で食い荒らされ、被害に遭ったポリ袋が三つあった。周囲へ散らかして食べるものだから、あたり一面に広がっている。カラスは雑食で、食い荒らすというカラスの悪行は横行している。都会に暮らすようになったカラスは残飯で生命を維持している。逆の意味で考えれば、図太い生き方でもある。カアカアと窓の外で今も鳴いている。もっと欲しいのか。
あざけっているのか、一度ならず今日は9時頃に2回目の襲撃を受けた。念のためと思って、再度、道路に出てみた。すると大きなカラスがゴミの周りを歩いていた。この野郎と思った時には荒らされた後で、箒と塵取り、それに如雨露(じょうろ・植木に水をやる容器)、ポリ袋を持って清掃にかかった。食べ残しの残飯が路面に散らかっている。水洗いしないと小さなゴミが見苦しい。また、穴の開いたポリ袋を新しい袋に入れ替える作業もある。このカラス被害は当地だけの問題ではなく、各地で起こていることだが、さて、平和手的な解決策はあるのだろうか?
ゴミの当番をするようになってから、収集車の来る時間を記録している。曜日によって来る時間帯が違うのだが、記録していると、大体の目途がたつ。また、晴とか雨とか天候の状態も記入している。雨の日は遅くなるようである。それにしても、作業員の方にはお疲れさんと感謝したい。もし、ゴミの収集がなければ、都市生活ができなくなる。ゴミがエネルギーになったり、何らかの資材に変身できれば、この世の中は万能時代になる。こうした理想社会は早く来てくれることを希望する。どんな物質でも何らかの処置を加えれば、新しい使用価値に変身させることができる筈であるが、この方法を知り、開発できていないだけである。資源から商品を作り出し、使用済み商品を再び資源としてリサイクルする循環ができれば、理想社会になる。ただし、原発のゴミは永遠に無駄だ!
カラスくんに荒らされることは無くなりましたが
以前は緑の園芸用の網がかかっているだけだったので
頭のいいカラスくんはその隙間からよく食べていました。
そして私が近寄っても逃げませんw
不敵ですね…