読書感想文
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/10/15 18:48:09
最近、めっきり本を読まなくなっていたのですが、
ヤマピーのお薦め本、
「神は沈黙せず」山本弘(角川文庫)を読みました。
めったにSFは読まない派なんですけどね、
上下巻、一気に読んでしまいました。
「うわああああああ、宗教感、変わるぜーっ!」
ヤマピーに借りた本なので、返さなくてはいけません。
う~ん、やだ。返すのやだ。
なのでネットで注文したのです。
・・・もう来た。
SF小説・・・
「ジュラシックパーク」以来です。
あんまり凄いので、
内容については、ここでは触れません。
もったいない。
いままで、なんとなく、・・・こうなんじゃないか、
ああ。なんじゃないか・・・って思っていた想像が、
はっきり活字になって、洪水のように襲ってきました。
やっぱり、こー思っていた人、居たんだー。
これで、良かったんだー・・・と、
胸につかえていた思いが、息せき切って走り出した感じです。
宗教にお悩みの方、
人間はなぜ存在するのか、
死とはなにか、お考えの方も、
一度、手に取ってお読みになることをお勧めします。
「へー・ほー・はー!」の3段キックをお見舞いされますよ。
つい先日神とお話ししたばかりの私としては何とお答えしていいのか
見当がつきません。護摩木3800本。4時間。
すっかり脱水して、2kg減りました。w
この本を発端に泪珠さんが悶着したそうですから、私もこの先を語る
のはよします。宗教観は人それぞれ。難しいですね。
ワンオーナー、一読程度の美品でした。さあ、読みましょう。
どんな神が描かれているのでしょう。
私の認識する神は私を石鎚山に呼び付けるようなあからさまな存在です。
そんなのと同じわけないですよね。きっと違うと期待しています。
そういった神の不在の証明のような気がしますからワクワクです。
「地球移動作戦(上・下)」 と 「詩羽のいる街」 「世界が終わる前に」 がありました。
SF作家らしいラインナップですね。 (*^ー゚)b
うんうん、そう言う本に出合えるっていいですよねー。
わたしも年に1冊以下ですが、そう言う本に出会います。
読書は止められないです♪
はなこさんのことを話した友人に最後に会ったのが、東日本震災の後で、別の知り合いに連絡を取ったのが2012年頃なんです
別の知り合いに連絡を取ってからは、友人には会ってないのです
それで、はなこさんが二コタ4周年の時に「あれ?はなこさん、もっと前から居なかった?友人に、はなこさんの話をしたよ?計算が合わない!」とパニックになったのでした
友人に、近未来の話をしてたのです・・・
なんというか、SFでもあり、オカルトでもありですわー・・
「詩羽のいる街」も読んでください。
「アイの物語」も読んでください。
読んでみようかな
買おうかしら・・・。
私が2011年に友人に、はなこさんの話(余命宣告されて治るとか、友人が貧乏でちらし寿司と鮭を混ぜただけのご飯を出したとか)をしたと言っても、信じませんよねw
私は「二コタ4周年記念」とした、はなこさんの日記を見て、計算が合わなくてプチパニックでした
はなこさんには、ジェイムズ・ティプトリーJrの『愛はさだめ さだめは死』なんかおすすめです。
異星生物のライフサイクルの短編でおもしろいです。
でもこの作家のオジサン、個人的にはオモシロイ人ですね~
「第四簡氷期」以来かな… 読んでないの。
(老眼鏡をかけ続けて読むのもシンドくて…orz
…といえど、1作も読んでおりませぬ。
当時の人気作家は田中芳樹先生。『銀河英雄伝説』というスペースオペラに
ドキドキしていたものです。
でもSF…読んでません…星新一先生、筒井御大、有川浩さん、辺り…
素敵な本に出会えるっていいですね。
何かあって「何処行ったっけ?」となっても、いつの間にか本棚にあるという。