墓場鬼太郎のチャンチャンコ
- カテゴリ:アニメ
- 2017/10/14 06:09:55
https://www.famitsu.com/anime/news/__icsFiles/artimage/2007/12/12/pc_fc_an_ne/hk02.jpg
墓場鬼太郎のチャンチャンコ
墓場鬼太郎と言えば「ゲゲゲの鬼太郎」と違って一切の戦闘能力がない、ただの気持ち悪い糞ガキとして描かれる
主人公だが 目玉のオヤジの解説によると墓場鬼太郎のチャンチャンコは先祖の霊を束ねて作った貴重な品で、
これを着ていれば地獄を散歩することができる、という能力を持っているそうな。
うぎゃー! 地獄の散歩にしか使えない服なんか、ほとんど役に立たないよー!
墓場鬼太郎の能力は幻影を見せる事だけっぽいので、本当に無力。
ゲゲゲの鬼太郎ならば
チャンチャンコは防御に使えるようだし下駄はリモコン下駄で飛び道具に使える。
髪の毛は針となって、敵の妖怪を串刺し。
妖怪レーダーも装備していた。
また一反木綿に乗って空中移動などの機動力も持っていたようだ。
ところが墓場鬼太郎は戦闘力がないので、水神(みずがみ)という妖怪に命を狙われると途端に逃げ回る。
何せ戦う方法がないのだから、逃げる一方。
結局、人狼という妖怪に水神(みずがみ)を退治してもらう。
墓場鬼太郎は社会に馴染めず貧乏生活で苦労する描写ばかりが目立った。
そういう無力な主人公を漫画にした水木しげるは貧乏生活ばかりですっかり捻くれていたのだろう。
何とかヒット作を作ろうと可愛い絵柄を研究する一方で鬼太郎を妖怪退治のヒーローにする。
ようやく週刊少年マガジンで「墓場の鬼太郎」の連載が始まるが打ち切り。
アニメ化の際には「ゲゲゲの鬼太郎」というタイトルで放送された。
ヤッターマンか赤毛のアンですかねそれかハクション大魔王か。
監督交代の直後、宮崎などがスポンサーの所に行くと
「どうしてくれるんだ」といきなり怒られた。
前任者の不始末を後任のスタッフが怒られるのだから堪ったものではない。
途中からは子供向けの内容にしていくが、視聴率低迷で全23話で打ち切り。
以降、放送権料が安いという理由で再放送が繰り返されルパン人気に火がつく。
そうで声優の小林清志さん視聴者の強い要望で今の様になったキャラクター作者からしましたら
只のチンピラで終わらせる設定でしたとか因みにウルトラセブンのモロボシダンがレオに対してスパルタ行ったのは当時森次晃嗣さんの配役がモロボシダンで無く別人の役を演じるだったからしかし森次晃嗣さんが
モロボシダンで無いとやりたく無いからモロボシダンに変更そのせいでやたら最初はレオをしごく鬼に(笑)
声優の山田氏とかアニメのスタッフが
ルパンはそんなコトはやんない!って言って変貌。
原作のモンキーパンチ先生に、ルパン3世は卑怯者じゃ無いって言うくらい変化してるらしいです。
鬼太郎も声優さんやアニメのスタッフの愛情で変化したと思うコロです。はい。