Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌946号

   朝から雨。傘さしてゴミ出し。
 久しぶりの雨になった。雨水を大きなカメに溜めているので満杯になった。屋根からのタテ樋に枝分かれさせる形でカメに雨水を入れるようになっている。雨水のリサイクルである。私の夢は雨水で発電できないかということです。2階の屋根に降った雨水を一階の貯水槽に溜めて、直径5ミリほどの管で落下させて、水圧で小さい水車を回転させて効率よく発電させることである。発明家の皆さん超ミニ水車発電を考案してくれませんか。消費者の要望です。

 経済の理想は自立自営です。生活に不可欠な電気をどのようにして作り出すか。この問題さえ解決できれば、世界は大きく変わるでしょう。太陽光発電にはレアメタルが必要。この資源が限られているから、なかなか太陽光発電のパネルが安くならない。ところが安価な材料を使った実験は研究室で進められているが、実用化までには時間がかかる。風力発電にしても大きな土地や低周波の公害問題がある。手軽な発電ではない。大きな風力ではなく、すき間風による発電はできないのかと夢見る。何故なら、ビルの谷間で凄い風が吹いていることに気付きませんか。地下に通じる階段を降りて行くと、地上と地下の温度差で自然の空気の流れがあることに注目して、すき間風発電や空気温度差発電などができないかと空想します。

 自家発電をするメリットは配線費用が節約できるということです。風もない、雨も降らない日はどうするのか、これには蓄電器の予備が必要です。あるいはガスボンベからの発電も考えられる。それに余った電力を持っているところからの地域の協力体制もいるかもしれません。住宅地の近くの工場との連携です。いろいろ考えて電力の協調体制を作って欲しいです。原子力に頼るのは負の遺産です。赤字国債と同じことになります。原発は廃棄物処理が未解決です。化石燃料は地球の温暖化につながります。安全なエネルギーを安く手に入れることが平和につながります。そしてエネルギーの自立自活が達成できれば、世界は平和になると思います。これが達成できれば、争うことが無くなるからです。理想の理想、夢の夢かもしれませんが、あまりに現実主義に溺れると、とんでもない方向に行き過ぎると思います。

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2017/10/12 15:57
昨晩は激しい雨が降って目が覚めましたが
朝には晴れて陽射しで明るかったです。
また午後から降り出しそうにと新潟らしく
安定しないお天気です。
気温差があり体調を崩しがちですが
お風邪など召しませんように。



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