信頼
- カテゴリ:日記
- 2009/09/29 16:48:10
昨日、子供が凄く疲れた様子で帰宅。
疲れた…っと言って、しんみりしていました。
部活も引退いているし、何がそんなに疲れることを?っと思いましたが
話しても何が有ったかは言わないだろと、そのまま放置!
暫くして旦那が犬の散歩に行っている時間、実は・・・と話しだしました。
もう少しで学校の合唱コンクールが有ります。
これは夏休み前に、課題曲、自由曲を決め、ピアノ伴奏担当の子は
夏休み中その曲の練習をしていました。
しかし、音楽担当の先生が、楽譜を渡していないクラスが有り
今からでは自由曲は無理だろうと、勝手に自由曲を変更したそうです。
それに対しての抗議をしていたそうです。
子供の言い分
*楽譜の配布が出来なかったのは、先生の連絡ミス。
今までも集まりが有ったのだから、分かったはずだ。
*この発表に向けて、ピアノ担当の子がどれだけ一生懸命練習してきたか・・・
それを無にするのか。
*時間が無いからと、何故ランクの下がる歌に変更するのか。
自分たちをバカにしている。
*結論。課題曲は唄う。しかし、自由曲は唄わない。
私同様、我が子も頑固!
其れに学校に対して思うことも有り、私の返答はこうなった。
*楽譜配布ミスは、先生方の連絡ミス。
学校行事なので、担任の先生も把握が必要なのでは。
*夏の暑い時季に、時間を割いて練習をしていたのに
結果がこれではさすがに可愛そう。
*「自分達をバカにしている。」これは、目を潤ませて言っていました。
自分達を信じて欲しかったのね。
時間は少ないが、お前たちが頑張って上手く出来るのを待っているって
言って欲しかったね。
もっと自分達を信頼して励ましてくれれば、100%とは言えなくても
それに近いところまで練習出来たかも知れない。
ここが一番重要なのよね。
うん。分かるぞ、お前の気持ち。
*結論。子供のクラスは上手いそうです。
自由曲を唄わない。その後どうなるのかも分かって唄はわないのなら
そうすれば良い。
どうなるか分かってやるのなら、私はそれで良いと思ったんです。
それに同調する子が居るとは言ってましたが
迷いなく決めているなら、何を言っても聞かないでしょう。
私の時代では、考えれない事ですね。
親は先生の言う通りにしろ、しか言わなかったと思います。
それに反発していたし、諦めも有ったし・・・
子供に同調するのが良いとも思いませんが、今回はお粗末過ぎます。
そして感じた信頼関係。
相手を信頼するのに年齢は関係ないですね。
子供はそれを凄く大事にしているんですよね。
これを聞いて、その時代のモヤモヤガがはっきりした感じがしました。
信頼関係・・・とても大事な事です。
改めて考えてしまいました。
家族も信頼の上成り立っている・・・
辛い事があっても頑張れるのは、自分のしていることを
認めてくれているから、そして相手を信頼しているから・・・
でもね、これが他人だととてもやり難く成ります。
自分を守りたい気持ちが先に来るんですね。
でも、それでは続かない・・・モヤモヤが出て来ます。
エンドレス・・・これも人生か!
最近の学校は、私の時代とは違って意見は言えるようです。
しかし、子供の思い道理にはならないですね。
その矛盾を、自分たちで解決をしてくれれば良いのですが・・・
今回の事は、何を子供たちに何を残す事に成るのでしょうか?
自分たちで考え、前進してくれればと思っています。
何事も経験です。
経験が有るから、次回に生かせるのではないでしょうか?
同じことを繰り返すのは如何と思いますが・・・
それを受け入れるのも、反発をするのも
今後の糧になって欲しいです。
経験が糧になる・・・そうですね、人生は経験の繰り返しです。
良い言葉ですね。
コメント有難う御座いました。
それが良い行動かどうかは、また別ですが。
長期戦になったとしても、行動を起こしたことで結果的に良い方向に進み、卒業する時には良い形で纏まると良いですね。
小学生の頃ですが、私のクラスも、音楽の先生ともめたことがありました。
やはり子どものやり方で、良い行動ではなかったのですが、それがきっかけで真剣に話し合う時間を、解決するまで何度も設けてもらい、みんなで先生と仲直りしたのを覚えています。
今回のことも、子ども達が子ども達の考えで、動こうとしているのならば、それは大きな成長にも繋がると思いますし。
いつかこういう経験も、糧になると良いですね。
そうですね。親が何処まで自分で解決出来るか、見守る姿勢は大切です。
だが、私の時代の親は見守るでは無く、話しても相手にはしないですね。
学校に丸投げの時代です。
細かいことはもう話さない時期になりました。
子供なりに、考え学校生活を送っているのでしょう。
この行事が学年最後の行事の様です。
なので気持ちが、どうにもならなかったのでしょう。
この子のやり方が良いとは思いません。
しかし自分で言いだしたことを、親がどうこう言うことも無いです。
私は学校に抗議などはしておりません。これは学校内の事。
これ以降は、先生と生徒がどう行動して行くのか、見て行くつもりです。
よい学校生活を送られたのですね。
それだけ気持ちが一致し、行動が出来るのは羨ましいです。
学生時代はそれが強みでも有りますね。
そして話し合いが出来るのが一番です。
子供が其れなりに、納得のいく結果になれば良いかとは思っています。
現実は難しくとも・・・
「見守る」・・・これも、信頼をしているからですね。
良い話が聞けました。
コメント有難う御座いました。
親は先生の言う通りにしろ、しか言わなかったと思います。>
私の時代は、親もというより 大人は 「先生の言う通りにしろ」 という時代でした。
ですが、理不尽なことに対して 子供が反発しても 親が口出しするでもなく、
教師が、生徒と解決するのを じっと見守る というスタンスだったように思います。
生徒である私達は、納得させられる指導を受けられない時にも 大人しく在ったわけではありませんでした。
小学校時代でさへ、教師側が 生徒の疑問に 説明どころか耳も貸さないような場合には、
生徒間で一致協力して、疑問点を明記した抗議のビラを製作して 学校中に貼ったこともあります。
一教師の理不尽な言動が繰り返された時は、、抗議のために授業ボイコットを したこともありました。
その都度、首謀者と思しき生徒が呼び出されて 尋問に遭いましたが、
それは、そういう行動に及んだ意思を 教師たちに訴えるには絶好の機会となりました。
誰が呼び出されても 生徒が伝えたかったことを 訴えられるように意思統一してましたから。
そういう事件をいくつか経た後に、一生揺らぐことのない信頼関係が出来上がったと同窓生一同自負しているのです。
自分だけでなく、友達がしていた努力が無になるのも抗議の一因なのでしょう。
其れが良いのか悪いのか・・・
今回のは先生方のミスです。
細かい話は分かりませんが、少しの矛盾ならばそんなに怒ってはないでしょう。
謝ったとは思いますが、簡単な唄を勝手に決められ
子供の中で、先生のやり方に反対するのが唄わないなのでしょう。
先生の言い分は分かります。
同じ土俵に乗せなければなりませんからね。
それも信頼関係が有れば、もう少しスムーズに行ったのかも知れません。
行き成りの話だったのでしょう。
時間がそんなに取れないのがもどかしいです。
確認をしておれば、こんな事態にはならなっかと思います。
生意気だなんてそんな・・・此方こそ意見が聞けて嬉しいです。
コメント有難う御座いました。
ありがとう^^
学校の中はもう社会ですよね。
その中で矛盾があるのに、自分の意見が言えないのは可笑しいのでは・・・
唄わないのは子供だけかも知れません。
でもそれを選んだのだから、その後は素直に聞いて貰いたいです。
さつきちゃんの言葉、嬉しいです。励みに成りました。
コメント有難う御座います^^
先生の考えは分かります。それは子供にも言いました。
親としては良い答えとは思っていません。
そしてこれによって学校が荒れるのならば、とっくにそうなっているのでは無いでしょうか?
先生がその選択をしたのならば、それを守るのが生徒です。
しかし、それが出来るのも信頼が有るから…
学校に対してこの話はしておりません。
これは子供の愚痴の様な物なので・・・其れを学校に言うのは可笑しいからです。
てか、言う事ですか?
出来れば唄って欲しいとは思っています。
子供も楽しく出来るようにはしたいはず・・・今までの学年でも、色々聞いております。
其れを辛抱して来ました。その中での話です。協力するのも、納得の出来る話なら良いのです。
仮に怒って先生の言う通りにしなさいと言って、その場は聞いても
本番で唄わないなら同じです。それどころか喧嘩になるかも・・・
2曲とも唄わないのは、さすがにそれはですが・・・
その選択をしたのなら、後に何が有っても何も言わない。それに従う。
それは違反をしたのだから、当たり前です。
なので学校のやり方に文句は言いません。
実際難しいです。
学校寄りでいたい気は有りますが、自分がその当時の事を思い出すと
感情が湧いてくるのも有ります。
「ガマン」・・・これから先は、之ばかりに成るでしょう。
違う角度からのコメント有難うございました。
私も考えることが出来ました・
自分の考えを持って、それをちゃんと主張できるなんて素敵な事です。
自分の事だけじゃなくて、他の子の努力が無になるのを黙ってみてられないのですね。
今回の事は、間違いなく先生のミスですよね?
まず、先生はそれを子ども達に謝るべきだと思います。
ちゃんと謝ったのですかね?
先生と生徒という立場の違いはあるけれど、筋の通らない事をされれば
子ども達だって納得いかないのは当然だと思います。
信頼関係が築ける筈も無いですよね。
もう少ししっかり話し合えば、何か新しい道が見付かるような気がしないでもないのですが・・・
その辺は大人である、先生の対応、話し合いの持って行き方で結果が全然違うものになるような気がします。
なんとか・・・良い方向に向かうと良いですね^^
生意気言ってすみません。(・ω・;A)アセアセ…
その楽譜を配られていないクラスの子も「これはおかしいぞ?」って気づいて動くべきでしたよね。
ただ、どっちが公平な条件で合唱コンクールにのぞめるか。それを考えると、今回の措置は仕方なかったのではないでしょうか?同じ土俵で戦わせないと。。。
一生懸命がんばったクラスの子供達にはとても気の毒なことになってしまいましたよね。
ただ、本当に先生が悪かった。一生懸命やっていたのにゴメンネ。って謝った上で自由曲を変更した本当の意味をしっかり伝えていればお子さんをここまで失望させることは無かったでしょうね。
これでは生徒の信用を無くすのは当然ですね。
ただ、やはり親が先生の方針に従わないと、子供が先生の言うことを聞かなくなり、その先は学級崩壊。そうなって一番困るのは子供達だと思うんです。まともな授業になりませんから^^;
うちの子が行く予定の中学でも親が先生に対してイロイロ言うようになってから生徒の生活態度も乱れ、学級崩壊や学校の窓ガラスが割られたり、散々なことになってます。
世の中、納得のいかない中で自分がどう生きていくか。会社でも上司に従わなければいけないコトも多い。
親も先生に協力的でないとイイ学校にはならないですよね。
今回のことは本当にお気の毒だと思いますが、せっかくの合唱コンクール。歌わないより歌った方がイイと思いますよ。ガマンして歌った方が「サイアク」な事態にならずに済むと思うのですが。。。