Nicotto Town


西園寺リカコ


ノーベル文学賞

おめでとうございます!

ことしのノーベル文学賞に、日系イギリス人で世界的なベストセラー作家のカズオ・イシグロ氏が選ばれました。イシグロ氏は62歳。1954年に長崎で生まれ、5歳のとき、日本人の両親とともにイギリスに渡り、その後、イギリス国籍を取得しました。

1989年に出版された「日の名残り」は、第2次世界大戦後のイギリスの田園地帯にある邸宅を舞台にした作品で、そこで働く執事の回想を通して失われつつある伝統を描き、イギリスで最も権威のある文学賞、ブッカー賞を受賞してます。

また、2005年に出版された「わたしを離さないで」は、臓器移植の提供者となるために育てられた若者たちが、運命を受け入れながらも生き続けたいと願うさまを繊細に描いたフィクションで、2010年に映画化され、翌年には日本でも公開されました。これを見た時は驚きを隠せませんでした。

ノーベル文学賞の選考委員会は「カズオ・イシグロ氏の力強い感情の小説は、私たちが世界とつながっているという幻想に隠されている闇を明らかにした」と評価しています。


毎年期待の村上春樹さんは、残念ながら来年ですね。


 

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2017/10/06 20:06
読みたくなりますね~。

3連休は図書館にいってみます(・▽・)
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2017/10/06 00:16
国民性は イギリスいいんだけど
食べ物が不味いからねー^^; 冷凍寿司 パサパサだしね

何時も候補には上がるんだけどなかなか でないね^^;



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