Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌939号

   晴れ曇り。冷えてきた。
 足元が寒くなってきた。靴下も厚いものにはき替えた。この季節、下着から着るものまで寒さ対策が目立ってきた。徐々に冬支度の準備をしなさいという自然の導きかもしれない。だが、汗かいている夏の方が好きだ。この時期は油断するとクシャミが直ぐに出てくる。風邪を引いたり、下痢などしないように万全の対策が必要である。議員を目指す人は選挙対策で目が回るほど忙しいだろうが、私などは全く暇でしかない。選挙に関係したチラシや郵便が送られてくるが、特別に関心を寄せる人もいないので投票日の朝に決めればいいことである。バタバタすることはない。

 以前にも書いたが、言葉の概念には普遍的なものがある筈である。ところが解釈となると意見が分かれ、対立する場合が起こってくる。例えば、自由とは何かと問われると、自由という言葉の意味および解釈は無限である。そもそも何に対する自由なのか、この範疇が分かっていない。質問する方も、本質を理解して質問しているのか、はなはだ疑問である。マスコミに登場して来る人、政治家が話す言葉、その意図するところは何か、答えは定まらない。分からないまま、それぞれが勝手に解釈して判断しているのであろう。

 民主的に運営して欲しい。民主的という言葉も曖昧である。どのようにすることが民主的なのか。みんなの意見を聞くことである。これは当然である。十人十色というから、みんな独自の考え方をもっている。それなら、最大公約数が正しい意見なのかと言えば、これは一種の妥協点だろう。では、平和はどうだろう。北朝鮮の金正恩もトランプも平和を主張している。自分の意見に従って平和な関係を構築したいと言いあっているだけである。平和という言葉の概念と相互の主張に大きな隔たりがあるから、対立しているのだ。このように言葉と言葉の裏に隠された意図とはなかなか一致しないものである。どこかで、握手をする合意点を見つけ出さなけばならない。では妥協とか、合意は何なのだろうか。男と女の関係でも同じである。一致するところがあるから結婚した。あるいは一致どころか、我慢できなくなったから別れた。これらの焦点は何なのだろうか。真理はあるのだろうか!

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2017/10/05 16:35
いい天気でしたが肌寒くなってきました。
日も短くなり朝も薄暗いことが多くなりました。
朝晩は暖房を付けています。
お天気にも恵まれたので愛犬と出かけましたが
メキシコ産のチワワなので寒がって帰りたがり、
早々に帰ってきましたよw



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