月に見る夢
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/10/04 22:45:07
月に見る夢
「おききま、なむぅいねぇ」
その母は、子にこう教えた。
私は今でも忘れない、わすれられない。
お月見は あまのはしより 降り注ぐ
光すずけし 胸に抱かれて
今は何をしているのだろうか……
月に見る夢
「おききま、なむぅいねぇ」
その母は、子にこう教えた。
私は今でも忘れない、わすれられない。
お月見は あまのはしより 降り注ぐ
光すずけし 胸に抱かれて
今は何をしているのだろうか……
>無理でした 汗
言の葉の師いわく
平安期の書き言葉を、完璧に使うことは無理だそうです。
すなおな言の葉から出た「ことば」なら汚点(”)とはならず。
無理やり取ろうとすると、かえって汚点となるそうです。
コメントと歌、ありがとう
わすれじのゆめ
とおからず
つくよのひかり
むねにいだいて
今も共に見た月を思い出しているでしょう
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ご指摘の通り、濁点を消そうとしましたが
無理でした 汗
私は旧仮名遣いも苦手ですので
ただ「ひらがな」で表現することしかできません苦笑