Nicotto Town



時として

時として人は、言葉の首輪を嵌められてしまう。凡ゆる人間に何重にも掛けられて、引っ張られて、きつくされて、次第に苦しさを感じ始める。手が自由に使えたら、自分で取り外すことができる。しかし棘だらけの首輪を外していくうちに、手は傷だらけになって外すことすらできなくなってしまう。次第に躰は弱って行く。
そして棘だらけの首輪をつけてくる人間が、つける時に出来た自分の手の傷を見せつけながら「私だって苦しいの」と言う。

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2017/10/28 13:40
セカンドさん
はまる時は一瞬
外すのは一生

とても怖いですね。
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2017/10/28 13:39
タコヤキさん
自分でかけた首輪を外せる人は
誰なのでしょうか。
一生そのままかもしれない。
アバター
2017/10/01 02:09
自分では取り外すことが出来ない棘の首輪
きっとハメる時は簡単にハメてしまう

手が傷ついても
結局は自分で取り外すしかない

やっかいなもの・・・

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2017/09/30 23:22
自身にさえ言葉の首輪をかけることもある
そしてそんな首輪ほど厄介だったりする
自身でできている分だけ。



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