脳活日誌928号
- カテゴリ:日記
- 2017/09/23 11:57:51
今日は墓参り。
秋分の日の大安。しかも土曜日なので墓参りする人が多いだろう。朝、花屋へ墓用の花を買いに行ったが、ここ十年来、値段が変わっていない。一対1200円也。花屋の店主は嘆くことしきりであった。寺へはタクシーで行く。バスでも行けるが、バス停が寺の近くにない。タクシーだと約千円だから、バス代二人分の2倍の料金で済む。往きはタクシー、帰りはバスにして、駅前で降り、どこかのレストランで昼食を食べて帰る。和風か洋風か、その時の気分次第である。普段はレストランなどへは行かないから、墓参りの時は外食すると決めている。帰ってきたら疲れるので、昼食の準備をするのが面倒くさく感じるようになってきている。天気は曇りで空全体に薄雲が広がっている。雨が降るようには感じないが、さて、傘を持っていくかどうか?
来週に読書会があるので、感想文を書いたり、ショートの随筆も書けていないから頭がいたい。どのように纏めていくのか、イメージの問題である。よし。これで書きだそうとテーマが決まって来ると、簡単なのだが、今のところはっきりしていない。困った時は何時もの作戦で、とりあえず、何でもいいから書き始める。すると、こんな内容ではいけないと、否定の意識が出てくる。ここからが勝負である。粘りしかない。パソコンにしがみつている内に疲れて来て、この辺でいいか!と自分なりに納得してしまう。とことんまで拘っていない証拠である。文章というのは感性の凝縮物みたいなものだから、心が落ち着けば、一応の成果ありと判定している。もし、安定性がなければ、後日、必ず書き直すだろう。
空気とか雰囲気を四季折々の花鳥風月に自分を投影していくのが、随筆だと自分なりに思っている。しかし、花鳥風月が苦手だから、つい社会現象にテーマを求めてしまうのである。だから、どうしても経験不足をロジックで糊塗していくから、観念的になっていく。これは私の欠点であるが、これしかないから、今の調子で死ぬまで主張していくしかない。自分の甲羅に似せてしか穴は掘れない。
朝には晴れ上がり、少し蒸し暑い一日でした。
仕事でしたのでお墓参りは行けずにいたのですが
隣の母の家のお仏壇にお参りに行きました。
子供たちと父の話をしていましたが
私にはかなり厳しかった父。
でも孫である子供たちには甘くて
何でも買ってくれたよーとお話していました。
こんな時、父も聞いているのかなぁとお仏壇の遺影を見てしまいましたw