Nicotto Town



大学の授業料


保育園から大学まで、授業料は無料にする!
……という話が盛り上がりつつありますね~。

本当にそうなるのかな?

この問題に注目しています。

理想的には、
(国立)大学の授業料が無料になり、
どの講義も、聴講生として自由に聞きにいく事ができる、
そんな風になったらいいなあと思います。

講義が無料になるのならば、
高校や大学の講義をネットに動画で流す事もできそうですよね。
そうすれば、居住地や健康上の問題で希望する学校に通えない時でも
ネット動画で授業なり講義なりを受ける事ができる。

そうなったら、すばらしいと思うんです。

動画なら、好きな時間に受ける事もできますしね。

まあ、わたままな理由なのですが、
もしそうなったら、「この教授の講義を聴いてみたいなあ」と思い立った時、
自由に動画を検索できるとなれば、
著作を読む以外にも、
色々と興味深い話を聞く事ができますから~。

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2017/09/25 09:45
>Sisiさん
文科省もですが、昔から自民だろうと民主だろうと、誰が政権を取っても、教育関連はほんとだめだめです。
なんであんな馬鹿しか文部大臣はいないのか?と思いますね。
文部官僚は言うまでもなく。
オールマイティにすばらしいトップはいないでしょうが、それにしてもあまりにひどい……というのが70年ほど続いているわけで、溜息が出ます。
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2017/09/25 08:51
 中国や韓国の大学も学費がバカ高いのでただとなれば当然殺到するでしょうね。
 彼等にとっては日本語話せるだけでもものすごいメリットですし。
 それでなくても今現在、日本政府が奨学金払って留学して来てる中韓人はものすごい数だし、規制がなければ当然日本人の入る隙間なんかなくなるくらいは当たり前レベルで増えるでしょう。
 そこは当然考えなきゃまずいですよね…本来日本の国公立大学は日本人のためにあるわけですから。

 でもまぁ、今の政府はあほ集団なので、目先のお金に釣られて普通にそう言う考えなしなこととかやりそうですけどね…で、借金が膨らみ切った頃にベビーブーマーがその尻拭いするんですよ。
 毎回毎回同じことの繰り返し。
 甘々バブル世代、一度滅びろ。
 
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2017/09/24 21:06
>Sisiさん
ああっ。やっぱり、今もそうなのですね。
にしても、そこまで学生が優遇されているとは思いませんでした。
学割が凄いのですね。いいなあ。
翻ってアメリカなどでは、留学生の方が授業料は高く取られると聞きました。
日本の場合、現状でも中国、韓国から大量の留学生が来ていますが、もし授業料が無料になって、留学生にも適用されるなら、
さらに多くの留学生が殺到する事も考えられると思います。
そういうとこは、ほんと、考え物なんですよね……。

まだまだ、いろいろと考えたり、整備したりしなければならないところがいっぱいですね。
こればかりは、嬉しい事だけど拙速で実施するのはいかがなものか、ですね~。
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2017/09/24 21:00
 ヨーロッパの大学 ( 多分さすがに国立のみと思われますが… ) はボローニャ宣言と言う協定を結んでいるので、今でもヨーロッパワイドで交換留学制度がさかんです。なので希望すれば国を問わず他の大学で取得した単位を自分の卒業に必要な単位として換算させることができます。
 実際私がドイツ留学初期の頃通っていたフライブルク大学 ( 注 : スイスとフランスとの国境近い場所にあります ) ではスイスのバーゼル大学とフランスのストラスブール大学、ミュールーズ大学なんかと提携していたので好きな単位を好きなだけ他の大学で取ることが出来ましたし ( 注 : その際の交通費も大学が負担 )、ドイツ国内に限れば昔から他の大学で開講される授業 ( その教授が自分の専攻の専門家だとか ) が受けたい場合、一学期間だけそこの大学生と学籍交換して受講するなんてことも普通に行われています。
 実際、私もフライブルク大学で取得した単位を持って別の大学に転学しましたし、大学と言う枠組みの考え方が日本とは大分違うのは事実ですよね。

 そして授業料についてですが――そうなんですよねぇ。
 現実問題として私も外国人留学生の立場だったわけですが授業料無料の恩恵にはばっちり預かってたわけで、あれはさすがに正直いたたまれませんでした。それでなくてもドイツは大学生と言うだけで生活の色んな面で割引がものすごく効くので。
 ドイツ人学生から授業料を取らないのは正直当たり前だと思ってましたが、でも外国人留学生からは取ってもそれはこっちも文句言えた立場にないよな~、と言うのは――税金払ってない身分なのでしみじみ思ってましたねぇ…。

 日本に限らないですが、お役所はどこもほんとどーしょーもない甘ったれ勘違い体質に腐れ切ってるのがデフォルトですよね…はあっ。人間甘やかすとどーしてあーなるかなぁ???
 ぐったり。
 
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2017/09/24 09:05
>Sisiさん
おぉ。中世以来の伝統というやつなのでしょうか!
昔の学生は、ヨーロッパのどこの大学でも講義に参加する事ができた、と読んだ事があります。
それはそれで、大変有意義な事に思えますが、
学生の理解度の差という問題は確かに発生しますね。

そしてふと思った事は、
周囲の国の中で、日本だけが授業料無料を実施した時に、
留学生の扱いはどうするかをきちんと決めておかないといけないな、という事です。
今でも日本のさまざまな福祉を食い物にする外国人は多数いるわけですし。

うまい解決策がみつかるといいなあ、と思います。
まあその前にほんとは、文科省を一度解体した方がいんじゃないかとも思ってますが……(文部省時代からあそこはクソ)。
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2017/09/24 06:45
 実際にドイツでは今でも大学まで授業料は無料ですが、それはそれで問題多発してるんですよね…。
 ドイツでは学生 ( 注 : 学生でも登録料のようなものは半年ごとに5000円くらい支払います ) 以外でもわずかな登録料だけでいくらでも授業に参加できるんですが、そう言う人たちが本人たちに悪意はなくても事実上授業の進行妨害になってたり ( やっぱり知識レベルや理解能力が違うので… )、肝心の大学生の席が足りないなんて状況生み出してたりするし、逆に大学生もタダだと思うと授業態度がおざなりになってたり。

 誰でも平等に学ぶ機会が与えられるのは本当に素晴らしいことだと私も思いますが、現実にはそれを悪用する人も少なくないし、公立だと国庫を圧迫するのも事実です。
 そして授業料自体はただでも大学に通ってる間はまともに仕事はできないので、食費・住居費などの生活費はかかります。結果的に生活費を支払ってもそれなりにちゃんちゃんと収入の入る「就職」と言う道を選ぶか、生活費と言う少なくないお金をまもとな収入もなく数年間払い続ける経済的余裕があるかと言う問題も出て来るので――やっぱりそこが難しいですよね。
 とは言え確かに、離島や入院中など時間もお金もそれなりにあるけど事情が、みたいなケースに付いては今後検討の余地は確実にありますよね…。

 でもまぁ、どっちにしても安倍内閣である限り生活水準差、学歴差は広がる一方でしょうね。トップが独裁者欲求の無駄に強い完全な差別主義者なので当たり前ですけど。
 
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2017/09/23 22:21
>華さん
そうですねー!
私立はどうなるのかとか、色々な問題はあるようですが、
社会人になってから学びたい人にも朗報でしょうし、
私は基本的にこの政策には賛成です。
混乱もあるかもしれないですけど、
メリットの方が大きいように思うんです。
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2017/09/23 21:22
受験勉強も、ネットで無償の講義が流れる時代。
大学も、勉強したい講義を自由に選べる環境は、
大切だと思います。

そのことで、気持ちがあっても学べない人たちにも、
多くの可能性が生まれると思います。

地域によっては、学校後のボランティアによる学習指導もある様子。
それが、地域や教育の在り方の、一つの理想のように思います。
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2017/09/23 18:35
お返事ありがとうございます。 そういった例があるのですね。
離島の話に関してですが、通信教育自体はかなり前から実現しているはずなので、お金を払えばだれでもできる環境になっていると思いますよ。そうなると後はお金の問題ですが、大学というのは義務教育ではありませんので、お金を払ってでも行きたいという方しか基本的には行かないはずです。大卒でなくても立派な仕事をされている方は世の中ごまんといらっしゃるので、請求される学費を払ってでも進学するべきなのか、就職するべきなのか、はたまた浪人してもっと上を目指すか…など
普通に大学を受験する高校生なら一度といわず何度も直面する問題なんです。
医学部などのただでさえ高い倍率を持つ学部で、さらに倍率を引き上げてしまうなんて学生からしたら信じられないほど嫌気がさすような話だと思います。私自身こないだまで高校生だったので、自分が学生だったら嫌だなぁと思ってしまいます。私は少しでも国立志願者が減ってくれたらいいのにっていう気持ちでした。勉強ができてできてしょうがないような、余裕のある人なら、学費が減るなんて嬉しいって思っちゃうかもしれませんが、そういった方々は高校にプラスして塾や予備校に行けるほど裕福な方が大半です。
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2017/09/23 16:53
>楓さん
私は実をいうと、普通科の受験勉強を下事がなくて、そのあたりはわかりません。
言われてみればそういう事もあるのかな?
と漠然とした想像しかできないのです。
ただ、こんな事例は聞いた事があります。

離島の子供たちは島内に高校がなく、進学したければ結局島を出る事になって、
島に戻ってくる事が少ない。
こうした通信教育に、今期待が掛けられている、というもの。

長期入院をしている子供は、院内では教育を受ける事が難しいので、
結局、留年してしまったり、
追いつくための勉強が大変になってしまう、というもの。

家が裕福でない場合、どうしても医者になりたければ、防衛医大に行くしかない、という話がまわりでありました。
倍率は大変高いそうです。

物事には、どうしても言い面と悪い面がありますね。
芸術系も私立は費用がぱないので、国公立の芸術系大学はやはり凄い倍率になります。
つまり「行きたい学部の倍率が高くなってしまって……」というプレッシャーは実は既にあるんです。
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2017/09/23 11:53
たしかに動画等になれば、今までより多くの人が自らの興味ある分野を
突き詰めることができて良いと思います。
ですが… もしも授業料無償化が実際に実現してしまったら、高校生にとっては相当な負荷いわゆるプレッシャーが生じてしまうのではないかと思うんです。
私立大学の学費は現段階でも相当な費用で、国立大学に比べたらとんでもないです。
これは周知のことですが、さらに無償となれば、なんとしてでも国立大学に入学しなくては!という心理が大抵の人には働きますよね? そこから、ただ国立大学に入るためだけに、自分が本当に興味ある学部に進めないという人が今まで以上に増えてしまうのでは?というリスクを考えてしまいます。
それって、本当に学生にとって良いことなんでしょうか?



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