怖い話「人間回収車」
- カテゴリ:日記
- 2017/09/10 13:30:29
「こちら、不要な方は回収しています」
まりん「こっこの、小鳥よ。」
小鳥「えっいっいや。」
「では連れていきますね。」
小鳥「キャッ。見てないで、助けなさいよ。私何もしてないよ」
1分後…
「どうぞ、小鳥さん降りてください。」
小鳥「えっ、私って、回収されたんじゃないの」
「あなたを必要とする人間がいますので、その場合は、返却となります。」
小鳥「あっそうなんですか。あっその、ポケットの中に入ってるカードなんですか」
「ああ、こちらですね。こちらは、人間回収車の説明などが、書いてますよ。
お使いになるときは、これを見てないとだめですね」
小鳥「あっ分かりました。でも絶対使いません」
「それはいいことですね。^^。では、」
小鳥「ああ、もう行っちゃった。気がきく人みたいだったのに」
まりん「キャー。助けて。」
小鳥「まりん。何で(・・?。あっそうね、このカードに書いてる通り、
返品になった場合は、回収してと言われた方が、回収されます。だって。(*´艸`*)」
まりん「みっ見てないで助けて。」
小鳥「やだね。お前も助けんがったやろ。」
まりん「キャー。お前、見てないで助けろ」
小鳥「やだね。私、お前のこと、不要だと私思ってる。つまり、必要としません」
まりん「えっ」
「これで、必要とする人間0人。回収いたします」
まりん「わー。お前、」
「ああ、まりんさん。ここでおしまいです。さようなら。」
まりん「キャー」
「ご要望通り、回収しましたよ。まりんさんを」
小鳥「それでよかったしらないけど、これからは絶対使わない。」
「うん、それがいいでしょう。では」
あなたの町にも来るかもしれません。
人間回収車が…
分かってるん?
漫画であるよね