Nicotto Town


≪洋服屋ルナです≫


泣ける話「母が最期にくれた手紙」


私は茉莉。それと、母と暮らしている。
二人暮らしだ。父は、外国で働いていたが、交通事故で亡くなった。
私は小さいころ、父に甘えていて、いつもいつも、お父さんは疲れ果てていた。
なぜ、外国で仕事をすることになったかは、私のためであった。今、母は、仕事をしているが、仕事場が遠く、毎日帰ってくるのがおそい。私は、母が帰ってくるまで、
何も食べることができず、その日、家出をした。紙に「家出します。バーカ」と書いて、
茉莉「ああ、もう夜中。母のカバンから奪い取った、お金で、何か買って、祖母の家でも行くか。」
その日祖母の家に行き、泊まった。
次の日…
祖母「起きなさい!。茉莉。」
祖母の声が聞こえた、私は何となく返事をし、起き上がった。
すると…
祖母「母が、さっき、交通事故にあった。」
茉莉「えっ!」
私と祖母は急いで、母がいる、病院へといった。
すると‥
母が、最後に言った。
母「この。。。手紙受け取って!」
茉莉「えっ」
私は、母から受け取った手紙をすぐ読んだ。するとこう書いてあった。
「あなたが家出して、いって、わかった、私がばかだったよ。
その前にわかっとけばよかったのに、茉莉。ごはんね。家にあるよ。
私のこと気にしなくていいから、食べに行って、お腹の中満杯にして…
それと、私の財布から、全部お金もらっていいよ。そのお金で、
毎日毎日、食べなさい。私、空から見守ってる。泣かないで。茉莉」
茉莉「マッママ。ダメだよ、死んじゃ。」
プープープー
医者「残念ですが、午前4時30分、息を引き取りました。」
茉莉「えっなんで、原因は何なの!、ママー。。゚(゚´Д`゚)゚。」
医者「警察から聞いた話だが、茉莉ちゃんのお母さんは、
茉莉ちゃんの手紙を見て、急いで、茉莉ちゃんを探したそうよ。
午前9時から午後3時まで、それでもいないから、どうしようと思って、
一回、コンビニに行って、お弁当をたくさん買い、家に戻って、そこに置き、
それで、また探し続けたそうよ。その時に、交通事故にあったらしいよ」
茉莉「そっそんな、私の家出のせいで、ママが、死んだなんて、私の方がばかだよ。ママ!」
祖母「そうなのね。。゚(゚´Д`゚)゚。」
茉莉「おかあさーん!」
私は3日間、ずっと寝ないで、泣き続けた。
終わり。
(泣けるかな)




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