ゲゲゲの鬼太郎のアイテムをもらおう♪
- カテゴリ:ゲゲゲの鬼太郎コラボ
- 2017/08/30 21:00:42
第一回目のアニメから見ていた。
其の前に当時は漫画雑誌でコミックとは呼ばなかったけど
其れも読んで居た。
今よりもっとおどろおどろしかった。
其れでも鬼太郎が好きだったのは何故だろう。
人間の欲とか我が悪者だったような気がする。
何故鬼太郎に引かれるのかは自分でも当時は理解できなかった。
大正生まれの母もアニメになった時はそんな物を子供に見せてと
言ったけど、数度母が孫と見て何も言わなくなった。
何かの回の時は涙をそっと前掛けで拭った時が在った。
何かの実体験と重なったのだろう。
戦中時代と物が無い戦後の大人の事情を知っていた。
はっきり言おう。
日本人は在日の横暴な行為に酷い目に在っていた。
露骨に我や欲を隠さず傲慢にふるまって難癖をつける在日の行為に
事情がある弱い立場の日本人が酷い目に在っていた。
だが彼らを助ける事は出来ずに見て見ぬふりをして来た。
申し訳ないと思ったのだろう。
近所に戦争に行ってまじで負傷兵として帰ってきて
働けずに妻に働いて養って貰っている家族が居た。
酷いヤクザの様な借金の取り立てで首をつって其の人は
死んでしまった。
其の後、母子家庭だったけど一番上の娘さんが中学を卒業して
働きに出ると美人だったので直ぐ結婚した。
条件が親を傍に置く事だったので其の家族は引っ越して
行った。
ヤクザの取り立ての時に其の美人のお姉さんを連れて行こうとした。
私達子供は其のヤクザに石をぶつけて誰かが大人を呼びに行った。
其の少し後に其のお父さんは首をつってしまった。
自分の子供を守れない体を誰の役にも立てない体を嘆いた遺書だった様に
思う。
近所の大人達は声を上げて本当に泣いていた。
子供達は自分達のせいかと不安に思った。
そうじゃないと大人に言われたけど
理不尽な事が在っても見ているよりしょうがないと悟った。
鬼太郎はそんな理不尽な行為を見て見ぬふりをしないで
闘ってくれている様に見えた。