Nicotto Town


シグキーリア


friend-名も無き物語-第2章 その③


   friend-名も無き物語-第2章 その③

  こうして俺とミスティア2匹と森の主オーロットとの
 戦闘が始まった!!
 しかし彼の圧倒的な防御力の前に苦戦する。
 「なかなか手ごわいな・・・・・・。」
 俺が肩で息を切らせながらそう言うとミスティアは続けて、
 「さっきよりカが増しているのを感じる・・・・・・
 ここからが本番よ!」
 とミスティアは森の主オーロットの様子を見て
 彼女はそう言った。
 かくして俺達と森の主オーロットとの
 長い戦闘は続く。
 俺達と森の主オーロットとのバトルは、
 彼の鬼火にかなり苦しめられたが、
 2匹で力を合わせて攻撃を加え、
 遂に森の主オーロットを打ち倒した!!
 こうして俺達と森の主オーロットとのバトルは、
 何とか俺達が接戦を制した。
 「す、すごい・・・・・・。」
 オーロットを追い払った後、
 ピカノンが唖然としながらそう言った。
 「怪我はなかったか?」
 と俺はピカノンに向かってそう訪ねると彼女は、
 「は、はい!」
 と俺に向かってそう答えた。
 「ならよかった。」
 と俺は笑顔でピカノンに向かってそう言った。
 「・・・(か、かっこいい・・・・・・!)。」
 とピカノンは俺達に憧れの眼差しをあてていた。
 「きっと今のオーロットはここの番人的な存在
 だったんだろうね。この先にはそれほどに
 守りたいものがあるのかな・・・・・・。」
 とミスティアは俺に向かってそう言うと続けて、
 「でもさっき「進みたいなら私を倒せ」って
 言って私たち倒したし進んで・・・いいよね?」
 とミスティアは俺に向かってそう訪ねてきた。俺は、
 「まあこれでダメとか言われたら理不尽な話
 だけどな。とりあえず進んでみるか。」
 とミスティアに向かってそう言うと先に進んだ。
 「おお・・・これが例の泉か・・・・・・。」
 その奥地には木漏れ日に照らされているのかと
 見間違うほどに神秘的に光っている泉があった。
 「周りは暗いのにここはなんだか光が出てて
 神秘的ね。」
 とミスティアは神秘的に光っている泉を見て
 歓声をあげてそう言った。
 「うん・・・・・・見られてよかったです・・・・・・。」
 とピカノンは神秘的に光っている泉を見て
 感動のあまり目を潤ませてそう言った。
 「そういえばさっきのオーロットはどうして
 ここを守っていたんだろうな。」
 と俺が神秘的に光っている泉を見て
 そう言うとミスティアは、
 「ここが神聖な場所だったから・・・・・・とか?
 あとはこんな綺麗なところを汚されたくなかった
 からとか・・・・・・。」
 と俺に向かってそう言った。俺は、
 「でもそれならあいつを倒せるやつがここに
 入れるのもおかしいような気もするけどな。」
 と俺がミスティアに向かってそう言ったその時!!
 ???
 「それは私がここに来たポケモンの力を試して
 いるからです。」
 突如どこからともなく自分のものでもミスティアの
 ものでもましてやピカノンのものでも無い声が
 俺達3匹に聞こえてきた。
 「今誰かの声が・・・・・・!」
 その声を聞いたミスティアが辺りをキョロキョロと
 見回してそう言った。
 「聞こえましたね・・・・・・。」
 とピカノンも耳をしきりに動かして
 辺りを警戒している。
 「私はこの泉に凄む者です。ここは神秘的な
 エネルギーが溢れる泉・・・それゆえその力に
 相応しい者しか入れないようにしているのです。」
 謎の声は俺達3匹に向かってそう言うと続けて、
 「あなた方はあのオーロットを倒しここにたどり
 着いた・・・素晴らしいことです。」
 謎の声は俺達3匹に向かってそう言うと更に続けて、
 「しかしあなた方はまだ探検隊としてはその道を
 歩みだしたばかり・・・・・・そうですね?」
 謎の声は俺達3匹に向かってそう言うとミスティアが、
 「は、はい・・・。」
 とかなり吃驚しながら謎の声の主に
 そう返事を返すと謎の声は、
 「あなた方がもっと力をつけて強くなり、探検隊
 として十分な力を得たとき、私は姿を現しましょう。
 その時まで・・・私は待ってます・・・・・・。」
 謎の声は俺達3匹に向かってそう言うと
 気配が消えた。
 「誰だったんだろう・・・・・・。」
 と俺がミスティアに向かってそう言うと彼女は、
 「さぁ・・・・・・でも私たちがもっと強くなってから
 またここに来れば、今の声の主に会えるかも
 しれないね・・・・・・。」
 と俺に向かってそう言った後ミスティアは、
 「まあとりあえず今回の依頼はこれで解決って
 ことでいいかな?ピカノンさん。」
 とミスティアはピカノンに向かって
 そう訪ねると彼女は、
 「はい!ありがとうございました!」
 と俺達2匹に向かってそうお礼を言った。
 「それじゃあギルドに戻ろうか。」
 と俺はミスティアとピカノンの2匹に
 向かってそう言うとミスティアも、
 「そうだね。」
 と俺に向かってそう言った。
 こうして俺達3匹は輝きの森を
 後にして一路、ギルドに
 向かって歩いていった・・・。
  
                  その④に続く




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