真夏の大冒険in 対馬 その2
- カテゴリ:日記
- 2017/08/19 23:07:46
また港に帰りましたがまた早く着きすぎたので乗車券はまだ販売されていなかった。
(私が乗る2等という1番安い券は当日のみ販売)
…私1つ心配なことが。
…船酔いするかもしれない。
2年生の3月に大学の授業で韓国に博多から高速船で行ったのですが、1人だけ人生最大の船酔いをして非常に辛かった、という苦い過去があります。(酔い止め飲まなかった私が悪い)
先日その韓国行った授業の引率の先生と話していて対馬でフェリーで行くと言ったら
「対馬行のフェリー大きいからそんなに揺れないはずだよ」
と言われたがやはり不安。
…ということでネットで乗り物酔い対策の方法を調べ、ありとあらゆる対策を取りました。(もちろん酔い止めも飲んだ)
チケットも無事購入し、またしばらく待って乗船。
混むと思ったのでわざと若干お盆を外したので結構空いてました。(隣の人とのスペースが結構開いていた)
酔わないように船の1階の真ん中の真ん中(てこの原理で考えるとそこが一番揺れないはず)を陣取りました。
出発は深夜12時過ぎ。
床が固かったので毛布を1枚借りて敷きました。
上には持参したタオルケット(幼稚園の頃から使っているペンギン柄)をかけて寝っ転がりました。
船内放送
「この船は到着後臨時便となるので7時まで船内で休むことはできません」
私「マジかよ…」(休むことができると聞いていたのに)
12時半ごろに消灯。
……
地面固い。お尻痛い。エンジン音がする。
…ほとんど眠れませんでした。揺れは車や電車に乗っているような気分になる揺れでした。(5時間在来線に乗ってた影響?)
でも、
人生初の船中泊。万全の対策をしていたので酔いませんでした!良かった。
朝4時45分に到着。
船から出ざるを得ず。
仕方がないので待合室のベンチで寝ていました。(ほかにも同じような人(観光客?)が数名いました)
もともと私は基本的に自分の家と母方の祖父母の家以外ではなかなか寝付けない人なので眠れないのは覚悟していたのです。
隣で寝ていた知らないおじさんは早くからすぅすぅと寝息を立てていて
「いいなぁ・・・」と思っていました。
うちも一度、八戸ー苫小牧間を自分の車を乗っけて、深夜に乗船、朝早く到着ってのを経験したけど全然寝れなかった。
そんなんで帰りのフェリーは個室を借りちゃったw
自分一人なら雑魚寝でも良かったけど、まだ甥っ子が3歳でぐずりやすかったので個室にしたんだ。