ゴタぴょんの日記 2013年10月12日 Ⅴ
- カテゴリ:日記
- 2017/08/13 02:54:20
10月12日(土) Ⅴ
Ⅳからつづく
752年版の東大寺は、
左右に、七重の塔を擁した大寺院であったが、
荘園の所有をめぐり、
平家と対立し、平重衡に焼かれてしまった。
寺院が焼かれるということは、
どういうことか。
中におわします大仏さまも、含めて
焼き払うおつもりだったのでしょうか?
重衡はん。まさか、ほとけさまを
焼き肉に
して、食べようとか・・・あほな。
こんなこと書いてたら、ゴタも、お罰もろてまうわ。
仏様は、銅体ですから、
灰燼に帰したわけではありません。
修復のために、
宋国から鋳物師を招いて、補鋳が行われました。
そして、1195年に、落慶式が営まれます。
次に焼かれたのは、いつか?
たとえば、鉄板の上の焼き肉をたいらげて、
何もなくなった、きれいになった鉄板の上に、
よせばいいのに、再び、焼き肉を、鉄板にのせて、焼くように。
ちょっと、不謹慎だが、
ここらで、焼かれても、いいころな~ と覚える。
1567年
2度目の焼失は、三好・松永の兵火によるもの
と書かれています。
その再々建は、公慶上人の志に始まった。
1684年、江戸幕府が、再建を許可。
1686年から、着工。完成が・・・
開眼供養をもって、完成とするならば、
1692年。元禄5年である。
なお、大仏殿の落慶供養は、1709年(宝永6年)。
ちなみに、赤穂浪士の討ち入りは、
1702年(元禄15年)。開眼供養の10年後。
大仏殿完成の7年後。大仏さまの仏眼でもってしても、
赤穂の忠臣の善処はできなかったか。
全員切腹のご沙汰でしたが。
4時間コースですので、
あと一カ所だけ見学したら、帰ることになります。
(次はどこ? 日本人観光客なら、おそらく
正倉院御物が見たい。となるところ。)
果たして、
カルメンさん : Gota san, would you take us
to a place for lunch. ?
ゴタはん、お昼、
どっか食べるとこ、連れて行ってんか。
ゴタ : How about a pickles lunch ?
漬け物はいかが?
カルメンさん : Pickles ?
Do you eat pickles for lunch in Japan ?
お漬け物?
日本じゃ、お漬け物を昼食に食べるの?
ゴタ : Yes, we do. We eat it at every meal.
そうでっせ。食事のときは、いつも。
After all Nara is famous
for its Nara pickles.
つまりですな。
奈良は奈良漬けで、有名ですねん。
ヾ(@^▽^@)ノ
After all 結局、ならまちの中の、
例の 「あしびの郷(さと)」に
やってきました。
【自分発見】 アホの一つ覚えとは、このこと也。
ヾ(@^▽^@)ノ
馬酔木(あしび)の郷のレストランに入りました。
メニューは、写真付きなので、
外国人には、重宝するメニューです。
白身のさかなが付いた「あしび御膳」を指さし、
カルメンさん : What kind o' fish is this ?
これ、何のさかな?
ゴタ : すんませーん、これ何のさかなですかぁ?
店員さん : ああ、きょうは、サワラよ。
ゴタ : It's Spanish pike with white miso-flavored.
サワラの西京焼きですわ。
カルメンさん : Okay We ’ll take two.
And you, Gota san ?
オッケ。それ、ふたつ。
ゴタはんは、どうしはります?
ゴタ : Just the same as you ordered.
同じのんします。
馬酔木御膳(1500円)が3つ。
さらに、うどん御膳(山菜うどん)を追加。
そして、料理が運ばれてきます。
Ⅵにつづく
ゴタぴょん
ヾ(@^▽^@)ノ