Nicotto Town


≪洋服屋ルナです≫


人を殺そうとする海

私は、16歳、名前は言えないが、一応。イー子
お姉ちゃんは17歳。名前は海。
私たちは、毎回、海に行くんだ、海に行かない日は、
海は、なんか気分悪いとか言って、
すぐに、海の部屋に閉じこもるんだ。
朝になったら、出てくるけれど、宿題も何も終わってなくって、
時には、受験を受けるときに、すべての問題がわからず、
大学も見逃した。ある日のこと、海は、海に行ったって
気分はよくならなかった。私、イー子は、
隣でずっと、立っていた。その時海がしゃべり始めた。
「そろそろ、人を殺したくなってきたんだ」
わたしはびっくりして、「えっ」といった。
「人を殺さないと、私は、死ぬんだ。そんなの、嫌でしょ。ねぇ、いい子」
「私はいい子じゃないわ。悪い子よ。でも、私の話を聞いて。
他の人を殺したいなんてありえない。他の人を殺したら、海は、
死なないんでしょう。そんなこと言わないでよ。みんな、死んだらダメ。
だから、命は大切だから!!だから、私が、海が、
もっともっと、いい気持ちになって、人が死ぬのを防ぐために
その方法を調べるよ」
「うん」なんとか、この話は終わった。
でも次の日も次の日も、インターネットで、調べたって、出てこなかった。
本当は、調べている間に、海に行かないといけないのに、
海は、海に行けないのでどんどん怒り始めた。
海は、バイトに行っていたが、その間は、ずっとずっと、
バイトに行くことは、不可能だった。
そんなことが続いて、1週間。
私はやっと、見つけ出したのだ。
そのことを、メモに書き、海と一緒に海に行き、
私は、ある、自分で作った、歌を、歌い始めた。
「うーみーはきれいーだ。かわいいなー。ひーとーはーよろこーび、
死ぬ気―なーいー。うーみーにーひかれーてやってーきーたー。
ひーとーめーみるだーけ、おドローくーよー」
「わぁ、この歌ステキね」
「海、気に入ってくれた(・・?。これで、もっともっといい気持ちになったでしょう。この歌のおかげで、みんな、死なないよ」
「うん。イー子ありがとう。」
。゚(゚´Д`゚)゚。
二人はそのまま泣いた。
今はとても楽しい生活を送っているらしい。
終わり




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