Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険Season2PART0第6章


   アラキの大冒険Season2PART0第6章 その②

  「果たして君たちはあの機械要塞を突破できる
 かな?フフフ・・・。」
 とボルトールが僕達に向かってそう含み笑いを
 浮かべながらそう言うと続けて、
 「その時は君達の本当の実力、見せてもらうよ。
 それじゃあその時にまた会おう。」
 とボルトールが僕達に向かってそう言うとアノートは、
 「わかりました!色々ありがとうございました!」
 とボルトールにお礼を言うと僕達は、
 アグノムに会いに太陽の湖を訪れた。
 「やあ、君達か。よく来てくれたね。」
 アグノムはアノート達を優しく出迎えた。
 「実はジラーチと相談したんだけど、彼からも
 許可を貰ったから君達やギルドの皆だけに特別に
 時空の夢泉に行く権利をあげるよ。」
 とアグノムはアノート達に向かってそう言うと続けて、
 「左にあるワープゾーンを調べれば時空の夢泉
 とここを行き来できる。ただし僕の力が
 必要だけどね。」
 とアグノムはアノート達に向かってそう言うと更に続けて、
 「だから僕が許可しない限りはここの
 ワープゾーンは使えない訳だけど、君達には今
 許可を与えたからね。」
 とアグノムは左にあるワープゾーンを見ながらそう言うと続けて、
 「時空の夢泉に行きたいなら左のワープゾーンを
 調べるといいよ。」
 とアグノムはそう言ってアノート達の方に向き直ると続けて、
 「そういえば、禁断の森のどこかに不思議な
 場所があったよね。見てきたらどうかな?」
 とアグノムはアノート達に向かってそう言った。
 僕達は不思議な場所を訪れるとそこには
 ワープゾーンがあった。
 僕達が不思議な場所にあるワープゾーンに
 乗ると平和そうな森の一角にワープアウトした。
 「やあ、いらっしゃい。生憎だけど今ギルドは
 改装工事中なんだ。だからギルド関係者以外は
 中に入れられないんだ。」
 ワープゾーンに一番近い建物を訪れるとそこには
 1匹のマントと帽子をかぶったピチューが立っていて
 僕達にすまなさそうにそう言うと続けて、
 「そうだなぁ・・・・・・折角来てくれたことだし、
 もしよければ俺と勝負してみないか?」
 と彼は僕達にそう持ち掛けてきた。
 僕達も他にやることもできることもないので
 彼の挑戦を受けて立つことにして彼に僕達はそう伝えた。
 「元気のいい返事だな!俺もその元気な気持ちに
 応えるとするか!」
 こうして僕達と謎のピチューとの戦いが始まった!!
 僕達と謎のピチューとの戦いは、彼の圧倒的で
 多彩な攻撃とハンパない防御力にかなり悩まされたが
 みんなで力を合わせて攻撃を重ね、
 遂に謎のピチューを打ち倒した!!
 かくして僕達と謎のピチューとの戦いは、
 辛くも僕達の勝利で幕を下ろした。
 「君達中々やるじゃないか・・・・・・。」
 と彼はそう言うとその場にヒザをついて倒れる。
 「これは驚いた・・・!君達予想以上に強いんだね!」
 と彼はそう言ってその場に立ち上がると軽く手を
 叩きながら僕達の強さを賞賛してくれると続けて、
 「そうだ、この辺に俺のギルドの仲間が
 いるんだ。よかったらそいつらにも勝負を
 挑んでみたらどうだ?」
 と彼は僕達に向かってそう言うと続けて、
 「君達みたいな強者が相手になってくれれば
 いい特訓になると思うんだ・・・・・・。
 もし勝てたら俺に報告してくれ。」
 と彼は僕達に向かってそう言った。
 僕達が彼のギルドを後にすると彼のギルドに
 続く階段の下でピンク色のイーブイと
 色違いのイーブイがガールズトークに
 花を咲かせていた。
 「あら?この辺じゃ見かけないポケモンね・・・。」
 と僕達に気付いた色違いのイーブイが僕達に向かってそう言った。
 僕達はこれまでの経緯を色違いのイーブイに話した。
 「え?親方に私達と勝負してみたら?って
 提案されたの?」
 と彼女は僕達の話を聞いて困惑しながらそう言うと続けて、
 「うーん・・・でも私戦いはあんまり得意じゃないし
 なぁ・・・。優姫がやるって言ったら
 参加しようかな・・・・・・。」
 と彼女は困惑しながら彼女が優姫と呼んだ
 ピンク色のイーブイをちらっと見てそう言った。
 「あれ?あなたは・・・?」
 と僕達に気付いた優姫がそう言って僕達のいる方に
 近づいてきた。僕達はこれまでの経緯を彼女に話した。
 「へぇ・・・・・・私達の親方を倒したんだ!
 で、今度は私達と戦ったらどうかって提案された
 のね。」
 と彼女は僕達の話を聞いてそう言うと続けて、
 「私達で良ければ勝負するけど・・・・・・どうする?」
 と僕達に聞いて来た。僕達は断る理由もなかったので、
 お願い!と彼女達に言った。
 「わかった!でも手加減はしないからね!」
 こうして僕達と優姫達との戦いが始まった!!
 僕達と優姫達との戦いは、彼女達の多彩な攻撃と
 ハンパない防御力にかなり悩まされたが
 みんなで力を合わせて攻撃を重ね、
 まずは優姫が瑠璃と呼んだ色違いのイーブイを
 先に倒してその後、優姫を遂に打ち倒した!!
 かくして僕達と優姫達との戦いは、何とか
 僕達が勝利した。
 「疲れた・・・・・・。」
 と瑠璃はそう言ってその場に倒れ込み、
 「もうダメ・・・・・・。」
 と優姫がそう言ってその場に崩れるように
 倒れ込む。
 「すごい!貴方達とっても強いのね!」
 と優姫がその場に立ち上がると僕達に
 拍手しながらそう言うと続けて、
 「・・・そういえば近くの港から行ける神殿に物凄く
 強いポケモンがいるんだけど・・・・・・貴方達なら
 倒せるかも・・・?」
 と優姫が僕達の実力を見てそう言った。
 「貴方達強いと思ったらギルドアサヒーズの
 関係者だったんだ・・・・・・今度また向こうの世界を
 冒険してみたいと思ってるの!」
 と今度は瑠璃が僕達の実力を見てそう言うと続けて、
 「・・・でももう灯し火の塔とかいう墓塔には
 行きたくないかな・・・・・・。」
 と瑠璃が冷や汗をかきながら苦笑いしてそう言った。
 「へぇ!貴方達ギルドアサヒーズの関係者
 だったのね!私達も以前行ったことあるよ!
 また今度遊びに行くわね!」
 と瑠璃の話を聞いていた優姫が僕達にそう言った・・・。

                     その③に続く




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