和楽器と中国楽器
- カテゴリ:音楽
- 2017/07/30 12:23:16
日本の伝統的な楽器は、支那から伝えられたものが多いようです。
全部ではないと思いますが、
たとえば箏なんかは絶対にそうですね。
どちらも現代では独自に、従来の十六弦より多い、
二十弦とか三十弦の箏を開発しました。
同時に、伝統的な曲ではない、現代の他のジャンルのものを取り入れるということもしています。
ところが、違いがあって、
日本ではわりとジャズやロックの方面に進出しているんですけど、
中国の伝統音楽は、伝統といいながらも、現代の作曲家が曲を作っていて、
微妙にクラシック(西洋音楽)的な、ポップス的な要素を入れている感じがします。
どちらが良いという箏ではないけれども、私はジャズなどに日本の楽器が入っているのはとても好きです。
古くは尺八。
今では他の楽器もいろいろと進出しているみたいですね。
おお~。
音楽学校時代、友人が山田流をやってたので、箏のコンサートとか、レッスン聴講とかした事あります。
奇遇ですね~。
親父の実家には、叔母が若い頃使っていた箏があったりもしました。
残念ながら自ら和楽器にさわる機会はありませんでしたが、
やれるものなら篠笛とか吹いてみたかったです。
学生時代に取った日本音楽の授業で興味を持ち、
箏も聴講で1年レッスンを受けましたが、とても貴重な体験でした(^^)
現代音楽との融合も楽しみですね~。
落ち着きますよね~。
どの楽器もそれぞれ素敵な音色だと思います。
心が落ち着きます。