Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険Season2PART0第4章


   アラキの大冒険Season2PART0第4章 その④

  「決まりだね。それじゃあ協力をお願いするよ。」
 とボルトールは笑顔でアノート達にそう言うとアノートは、
 「はい!!」
 とボルトールに笑顔でそう返事を返した。
 「この大陸には隠された道がたくさんある。
 興味があったら他の所も探してみるといいかも
 しれないね。」
 とボルトールは興奮冷め有らぬ状態のアノートに
 そう言うと彼は続けて、
 「じゃあ僕はちょっとギルドによって他の皆にも
 協力を頼んでくるよ。」
 とボルトールは興奮冷め有らぬ状態のアノートに
 そう言うと彼は更に続けて、
 「準備が出来次第カンナギタウンに行くから、
 そっちも準備が出来たら聖竜の塔の前に
 来てくれ。」
 とボルトールは興奮冷め有らぬ状態のアノートに
 そう言うとフュールが、
 「はーい!」
 とボルトールにそう返事を返した。
 「まさかお姉ちゃんの言っていたポケが
 ボルトールさんだったなんて・・・しかも私達も
 冒険に加われるとは思ってなかったわ!」
 とアノートは興奮冷め有らない様子で
 僕達2匹にそう言った。
 「張り切っていきましょう!
 フュール!アラキ!」
 とアノートは僕達2匹に向かってそう言った。僕達2匹は、
 「うん!」
 「勿論!」
 と2匹揃ってアノートに向かってそう返事を返した。
 「さっき父さんが来たよ。カンナギに隠し道路が
 あったそうですね。俺は警備で留守番役ですが
 他の皆は行く気満々みたいですよ。」
 僕達が少し町をぶらついてからギルドを訪れると
 ネルフがそう言って僕達を優しく迎え入れる。
 「いいなぁ・・・ボクは今回は留守番役なんだ。」
 とエンジェルが僕達の話を聞いて羨ましそうに
 そう言うと続けて、
 「ほかの皆は部屋に居るはずだよ。
 会ってきたらどうかな?」
 とエンジェルが僕達にそう提案する。
 僕達は他のギルドメンバー皆の話を聞いてから、
 町で消耗品を買い足してからボルトールの待つ
 聖竜の塔の前に来た。
 「やあ、準備が出来たようだね。それじゃあ行動
 するにあたって複数のチームに分かれるよ。その
 方が敵ポケモンとの戦いもスムーズになるし。」
 とボルトールは聖竜の塔の前に集まった
 僕達にそう提案する。するとその話を聞いていた
 アノートが、
 「えーっと・・・・・・それじゃあ誰に来てもらおう
 かな・・・・・・。」
 と聖竜の塔の前に集まった僕達を一通り見回して、
 「・・・・・・よし!決めた!」
 とボルトールに向かってそう言うと彼は、
 「ようだね。じゃあ僕が先に行くから、
 君達は僕の後からついてきてね。」
 とアノートと彼女の選抜したチームメンバー全員にそう言った。
 「・・・・・・あ。ちょっとごめん。」
 とボルトールは僕達に向かってそう言うと彼は、
 「せーの・・・・・・!」
 と道を塞いでいる岩に「雷パンチ」を繰り出した。
 道を塞いでいる岩は彼の雷パンチを受けて
 遙か彼方にすっ飛んでいった。
 「・・・・・・・・・・・・・・・。」
 アノートは遙か彼方にすっ飛んでいった
 岩を見送って驚いていた。
 「(やっぱりこのポケ凄いや・・・・・・。)」
 アノートは爽やかな顔で岩を遙か彼方にすっ飛ばした
 ボルトールを見て驚いていた。
 「それじゃあいこうか。また後で合流しよう。」
 とボルトールは爽やかな顔でアノート達に
 向き直ってそう言った。
 「私達の街の北にこんな隠れ里があるなんて
 気付かなかったわ・・・・・・。」
 隠し道路を進んだ先にある隠れ里を見て
 アノートは驚きながらそう言った・・・。

    アラキの大冒険Season2PART0第5章その①に続く




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