巴旦杏
- カテゴリ:グルメ
- 2017/07/10 23:05:46
一か月前
職場で
プラムのテントまだ出ない?
と聞かれて
通勤途中峠の道端を気にしていた
道のわきにあるプラムの農園で
実が成るとテントを張って
売り出すらしい
そういえば
春先に
白い花の枝を伸ばした林檎に似た樹木が並んでいた
ある日
「プラム農園」の幟旗が
白いテントの目印に
やった!
しかし
テントの中には
11時から直売の看板
仕事が終わってテントの前を通ると
完売の文字が椅子にちょこんと座っている。
すもももももももものうち
日本語では李(スモモ)
昔食べたスモモは
固くて酸っぱい
甘みより酸味の果実だった
巴旦杏(はたんきょう)ともいう。
テントのプラムは甘いらしい。
土曜日地元のイタリアンに行くと
出来立てメニューに
テントのプラムのカッペリーニがあり
注文してみた
真っ赤な果肉は
フルーツトマトのよう
上品な桃のような香り
いっしょに行った叔父が
わし巴旦杏は好きよ
と言った
翌々日
何故か
職場にプラム農園の
プラムを売りに来た
さすがローカルである
赤いのと黄色いのと
二種類
自宅用と
叔父宅への土産
を購入した。
また売りに来ないかな^^
スーパーなんかで買うと当たり外れあるから農家さんの直売がいいよね