星にまつわる本について
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/06/29 21:54:22
今は昔、夢中になって読んだのがマリオンジマー・ブラッドリーの『ダーコーヴァー年代記』シリーズ。
一番最初に読んだのが「遥かなる地球帝国」で、地球から父と一緒にダーコーヴァーという惑星に降り立った少年ラリーとダーコーヴァーの少年ケナードとの友情と地球とは全く違う環境での冒険が描かれていて面白かった。
シリーズを読み進むうちにダーコーヴァの人たちが、かつてダーコーヴァに不時着した地球人である事などもわかってくるし、それぞれの年代の登場人物が魅力的でこの先どういう展開になるのかとドキドキしながら読んだものだ。
当時ブラッドリーの新刊が次々に翻訳されて発売されていたので店頭に並ぶと速攻で購入していた。今も全巻大事に持っている。
TVドラマ化の話もあったようだが、その後どうなったのだろう?
マリオン・ジマー・ブラッドリー
http://bit.ly/2tpl7Cf
絶版になっているので古本でしか手に入らない作品になっているようですね。
大長編の小説はのめりこむまでに少し時間がかかるものですが、それぞれ読み切りタイプのページが少ない作品から読み始めたので楽々で読めました^^
気力体力的に、シリーズものの大長編はもう無理だろうなぁ。
このシリーズはタイトルごとにそれぞれが読みきりなので、全部が冒険ものというわけではないです。
「遥かなる地球帝国」は未知の世界に飛び込んだ少年が主人公なので冒険記のような感じですね^^
楽しい冒険記のような…