Nicotto Town


のほほん日記


星にまつわる本


今週のお題です。

ベタなところだと、ギリシア神話や銀河鉄道の夜。
読んだことはないけれど、主人公が異星人なので星の王子様も星にまつわる本になるかな?

星が関連していたかちょっと不明なのですが、子供の頃に読んだアフリカ系(インドかもしれない)の民話「太陽と星の娘」が印象的でした。

太陽と月の間には、とても美しい娘がいました。
娘は月に数回、水汲みに地上の井戸に訪れます。
正直で誠実な青年が太陽と月の娘を見て一目ぼれ。
蛙が仲を取り持つため、葉っぱを銜えて天界へ。
就寝中の太陽と月の娘のまぶたの上に葉っぱを乗せて呪文を「もごもご」
すると葉っぱがくっついて、どんなに力を入れても外れません。
太陽と月は嘆き悲しみ、娘の目が見えるようにした者の望みを何でも1つかなえると宣言。
蛙が前へ歩み出て「地上にいる○○という青年の妻にすれば葉っぱはすぐに外れますよ」と言う。
青年が葉っぱを一撫ですると(水で洗うとだったかも?)ぴったりくっついていた葉っぱがハラリと取れる。
太陽と月の娘と青年は結婚して幸せに暮らす。

そんな感じの話だったはず。
太陽と月が「葉っぱが外れたら男を殺して帰ってこい」と刃物を渡していたような気もしなくもないけれど、他の民話とごっちゃになってる可能性が高いです。

なぜこのお話が印象深く記憶に残っているのか。
それは「蛙さん」が出てくるから…
寝ている所に蛙が来て、ペトッと葉っぱを目にくっつけられるとか私的には悪夢なのです(蛙が大の苦手。可愛いアマガエルですらダメ)
ですから、蛙の王様なんてもう…王女も悪いところあるけど、王様も自分の娘のこともう少し考えてやれよ!!と子供心に思ったのよね。

同じ席で食べる→なんとか我慢できる○
同じ食器で食べる→食器は個別だろうよ×
一緒の布団で寝る→勘弁してください!寝返りうって*プチッ!*とぴょん吉は絶対×××
いくら王女が上記3つを約束していたとしても、約束外の寝間着の中に入るなんて言う暴挙に出る蛙なんて最低だと思うわ。
でもアソコの王女は蛙をむんずと握って壁に*テチーン!!!*する強者でしたね^-^;




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