ハクソー・リッジ
- カテゴリ:映画
- 2017/06/25 17:13:10
今日見てきたばかりのほやほやの感想です。
戦争映画というのはわかっていましたが、個人的に主役のアンドリュー・ガーフィールドが好きなので公開前から楽しみにしていた映画です。
が、そんな不純な動機が吹き飛ばされるほど、戦争のシーンは生々しく目をそむけたくなるほどの衝撃的な場面がかなりたくさんありました。
戦争の悲惨さ、恐ろしさはわかっているつもりでいましたが、この映画を見た後では戦争はいけないなんて経験していないものが簡単に言ってはいけないのじゃないかとさえ思いました。
実際に戦場で戦っていた兵士の方たちの感じた恐怖は想像できるレベルのものじゃないでしょう。だからこそ、やはり経験していない私たちはこういう映画を見るべきなのだと思いました。
今作は第2次世界大戦の沖縄戦で75人の命を救った米衛生兵の実話から作られた映画です。
武器を持たないで戦争に出た彼は最後の最後まであきらめずに負傷した兵士を助けることをやめないのです。すぐそこに自分も命を落とす危険があるというのにです。
かなり、重い映画ではあるのですが、ぜひたくさんの人に観て欲しい映画だと思いました。
おお~そうなんですね^^
どこかの映画記事で読んだのですが、戦争シーンはCGを使わず実写にこだわって
撮影されてるらしいですよ!
てっきりCGだと思っていたので後で知ってビックリしました。
俳優業だけでなく監督としてもすごい才能ある方なんですね~。
私、もう1回観にいっちゃうかもw
この映画3時間近くあって長めなのですが、見入ってしまって長さを感じませんでした。
前半は割と普通に見れますが戦争のシーンは本当に身体が引いてしまうほどなので
一応覚悟しておいてくださいねw
ずっと楽しみにしていた映画なので
近いうちに必ず行ってきます。