松本・諏訪、株主優待ホテル1泊の旅(1日目の10
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2017/06/16 09:41:33
バス停から歩いて川の近くまで行きます。
が、夫君はどんどん橋を渡っていこうとする。
この旅行で確信いたしましたが
夫君、忍タマ乱太郎にでてくる
「決断力のある方向音痴」かも(^_^;)
場所を知らないくせに
どんどん歩いていくので困ります。
知っているのかと思って
ついていくとえらい目にあう。
なんで知らないのに、そう自信を持って進むのか?
謎です(笑)
少なくとも橋の手前にあるはずなんですがねー
時計の博物館。
橋の上で止まって地図をしばし眺める。
夫君は放置。気がつけば戻ってくるであろう。
うーん、何か看板があってもいいと思うんだけど。
この近くなんだしなあ・・・・。
「時計の博物館」という
なにか表示物がないか探す。
ん?あの建物、やけにでかい時計が
壁面にあるじゃないか。時計の博物館という
表示はないけど、あれか?地図からいっても妥当な位置だし。
そう思っているうちに夫君、
戻ってきた(笑)
戻ってきた夫君に「あの建物」じゃないかと
指示して向かいます。
近くまで行くと、ようやく
「時計の博物館」という控え目な表示が。
もーー、松本市の観光名所のはずなのにサー
なんでもうちょっとわかり易く看板を
出さないかなー(^_^;)
多分、壁面の時計が看板代わり
なんでしょうけど・・・。
マニアックなの?
時計見にくるひとって、いないの??
そんなことを心の中でつぶやきつつ入館。
受付のおねえさんに入館料を払う。
オトナ2人で♪
「500円です」
え?2人で500円??
こういうところの入館料って
高いと思ってたからビックリーー。
「今日はイベントがあるので50円引きなんですよ」
あ、そーなんですかー。ラッキー\(^o^)/
いや、それにしても1000円で
おつりがくるとは思ってなかったので(笑)
中に入って静かな館内を見て回ります。
動いている時計は全部時刻が正しく合わせてありました。
ちょっと驚きます。こういうところって、動いていても
時間があってないことも良くあるので。
古い時代の時計や、
からくり時計や和時計なんかも
たくさん置いてありました。ドイツあたりの
素晴らしい細工のしてある大きな時計なんかも。
一つだけ、謎のものがありまして。
大砲の形をしていて、虫眼鏡がついてます。
これ、どういう時計なんですかね??
見たかんじ、太陽光を集めて
導火線に着火してドーーン、
そういうものだとは思いますが・・・
幸い、その部屋には学芸員の方がいましたので
ちょっと声を掛けてみました。
あのー、ちょっと伺いたいんですけど
あの大砲みたいなのって、どういう時計なんでしょう?
「あー、あれは光を集めて火薬に点火するんです」
えーと・・・それで時計っていうのは??
「お昼の時間に1回なる、まあそんなやつですね(笑)」
あ、なるほどー。1日に1回(笑)
ありがとうございました♪
そんなのどかな時代の時計もあるんですねー。
明日に続く
<昨夜の私>
ケンミンショーでビーフン(笑)
さあ今日の一冊
和田はつ子「春恋魚」
料理人季蔵捕物控のシリーズ。
今回はアンコウが食材♪
中にはクサヤが??(違
子供の頃入ったことがあるw
現況は、そのそばの旅館のゴミ置き場になってるけど・・・
歩道歩いてると、岩の壁面に急にドアがついてる。
机の上に乗るようなミニチュアサイズでした(笑)
長野の山奥は、練習用の飛行機の訓練場があったり
疎開地として東京方面から佐藤愛子なんかが来てたらしい。
捕鯨砲?ってやつ。
昔捕鯨するために使われていたらしい・・・
役場の前の植木の中に展示してある。
ちなみに遙か昔、第二次世界大戦中に米軍戦闘機に砲撃された付近に役場があります。
曇りの日と雨の日はダメですしね。
のどかな時代の高級な
おもちゃ的な??
大砲で正午のお知らせ… あぁ!今判りました。 正午の角度での入射光が火を点ける!!
確かに時計っちゃ時計ですな… ( ̄m ̄〃) 火薬を詰め忘れたら機能しませんが…