「可哀相」は時に人を傷つける。
- カテゴリ:日記
- 2017/06/11 23:55:59
ある、新聞のコラムから
足をけがした6歳の息子が
「僕、がんばって幼稚園まで歩くよ」と言った。
片足を引きずりながらゆっくりと歩く息子に付き添っていたら
通りすがりのご婦人たちから
「あんな足で歩かせて可哀相に」という会話が聞こえてきた。
息子に妹ができ、おむつを買いに行った。
「僕が持つよ。お兄ちゃんだから」と
頼もしいことを言ってくれた。
まかせたら「あんな小さな子供に荷物を持たせて可哀相に」と
他人から非難された。
息子の頑張りが「可哀相に」という一言で全否定された気がした。
「可哀相に」という人は、自分が優しい人間だと思っているのかもしれない。
しかし、この言葉は浅はかで無責任で、時に人を傷つけ、何も生み出さない。
そのことを知ってほしい。
私にも、似たような経験がある
子供が小学生のまだ低学年だった頃
フレンチトーストが食べたいと言ったので
「ああ、卵と牛乳が足りないから買ってくるね^^」と言うと
「私が買いに行きたい!」
なんと、初めてのお使いでした。
心配でハラハラしたけど、ちゃんと買ってきた娘を
ぎゅーっと抱きしめて、偉いね頑張ったねと感動したのもです。
でも後日談があって
幼い頃から、お世話になっている近所の人が
私の母に「この間、お孫さんが1人で買い物をしていて
重たい荷物を一生懸命に持って歩いてて、可哀相で涙が出そうになった」と。
娘のやる気を「可哀相」の一言で済まされて
少しショックもありましたが、きっと悪気はないのでしょう。
おはようございます!(*´▽`*)
そうですね、そういう人達はあまり他人のことは深く考えてないような・・・
思ったことが口からポロっと出てしまっているのかもしれませんね;
それにしても「可哀相」という言葉は、失礼な場合が多いのですけどね><
自分が正しいと思える感性はウラヤマシイという言葉にフフっとなって
少し気が楽になりました、負けてちゃいけないなという気持ちになりました。
「憐れまれている」そうなんです・・・
そういう気持ちになってしまいます><;
私に陰でそういうことを言った人も、私より年上の方だったので
人生の先輩目線だったのかもしれません(;´▽`A``
(それが上から目線に感じるのかも)
認めてあげるって、とても大事な事ですよね(*´Д`)
わぁ、優しくて素敵な息子さんですね゚+.(ノ*・ω・)ノ*.オォォ☆゚
大袈裟にでも、声に出して言うことは相手に状況を知らせる為にも
有用な手段の一つだと思います!
無責任な言葉を浴びせる人は、結構いますよね
こちらの事情もわからないのに、よくそんな酷いこと言えるなぁと
驚いたりします(;´▽`A``
私は悪気がない言葉の数々に、傷付いたりしない大きな器を持ちたいです。
やる気のある子のやる気を奪う言葉。o゚(p´⌒`q)゚o。
確かにそうですよね
もし子供に直接言われていたら
頑張るって言った自分を、可哀相な行為だったのかと
責めてしまうかもしれませんね・・・
「可哀相」の使いかた、難しいですね。。。
似たような感じで
人に「頑張ってね」っていう時も、少し躊躇ってしまいます
「この人はもう充分頑張っているのに、言っていいものか」と
なので私は頑張ってねではなく「ふぁいとー!」と誤魔化しています(笑)
あー言われたことありますね
そういう人は口がうまくて
人の苦労とか心遣いは考えてない発言ですよね
自分が正しいと思える感性は少しウラヤマシイ
なんだか上から目線に感じてしまって。
相手の方は悪気はないのでしょうけど、どうしても憐れまれてるような気がします。
私は息子と買い物行ったときに、息子が重い方の荷物を持ってくれるので
わざとらしく、大丈夫~?ママが持つよ~と大袈裟に何回も言いながら歩きます。
そこまでしなくても良いけど、世間って意外と勝手な判断するのよね。
やる気のある子のやる気を奪う
恐ろしい言葉です。
お可哀そうにという言葉は
勘違いした方をどこまでも図に乗せる
恐ろしい言葉です。
使用上の注意をご確認の上
乱用はお控えください。
ぴんぽ~~~~~~~~~ん!
(声:村上ショージ)
ハーネスは、私すごく大事だと思います!
おばあちゃん達から見ると「可哀相」になってしまうのかしら・・・
でも、駐車場に着いて 車から降ろした途端
ダッシュする子供達は少なくないです;
2歳違いだと、尚更大変ですよね・・・
少しでも目を離すと あっという間に消えていたりしてとても怖いです;
うちにもやっと中学生になった息子が居たんですが
女の子と男の子の動き方が全然違ってΣ(=゚ω゚=;)
何回、デパートで探し回ったことか;
子供を守るためなら、どんな事でもしますよね!
娘も、もうすぐ二十歳になるので
今度は私が徘徊老人で迷惑掛けそう(笑)
ハーネス付けてもらおうかしら♪
ブログ読んでくれてありがとう!
「優しさ」が根本にあっても
出てくる言葉が優しくない人も残念ながら沢山います><;
そうして悲しい顔を返すと「あなたの為に言ってあげてるのよ?」
こんなやり取りも、しばしばありました(;´▽`A``
見守る方法を間違えてる人
確かに多いかもしれません(o´・ェ・`o)
「可哀相」問題とは少し離れるかもしれませんが
ある人は、激励のつもりだったのかもしれませんが
「私が若い頃は~」と延々と入院している私に説教をしていきました
きっと私に、病気に負けないでと言いたかったのかもしれません(笑)
温かい言葉ありがとう(*´▽`*)また神社でお喋り出来るように
しっかり身体治してきます!
キャサリンさん、本当にそうです(ノ_・、)
人って不思議ですよね
優しい言葉も言い方ひとつで「棘」に変わってしまったり
一見冷たいと思われる言葉も「温もり」に変わったり。
人に傷つけられた痛みも、人がまた癒してくれる
ずっと私はこの世界に必要のない人間だと悲観して生きてきましたが
人が大好きです。色々なことを気付かせてくれるキャサリンさんのことも大好きです。
「私のことを心配してくれてるんだね。ありがとう」
根っこの部分は、これなんですよね!
近所の方も涙が出そうになるくらい可哀相と思ってくださった。
ということは涙が出るほど我が家を心配してくださっている
ということなんですよね・・・
これが、「可哀相」ではなくて
「お孫さん、すごい成長して1人でお使い出来るなんて凄いわ~」だったら
私も思わず嬉しくなってしまったと思います、まだまだ器が小さい私です;
言葉は本当に難しいですね(ノ_・、)
「これこれ、こういうことを貴方に言われて傷付きました」と正直に伝えても
「そういう意味じゃなかった、そんなつもりじゃなかった」と返ってくることがほとんどです
昔、誰かに言われた言葉をよく思い出します
「あなたが我慢していることの二倍、相手はあなたのこと我慢してくれているのよ」と
だから対人関係が辛いときは、この言葉を思い出し
感謝の気持ちを忘れないようにしています(*´Д`)
私も言葉の使い方、気の遣い方には気をつけようと思います!
そうなんです!(ノДT)悪気がなければ何言ってもいいかっていうと
そうではないんですよね、受け止める側の背景もありますし。
ペットの例え話わかります...
うちで飼っていたワンコを思い出しました。
最期は、老犬の為に癌の手術も出来なく、一声鳴いて亡くなりました
その時は「頑張ったね、よく頑張った」と口では伝えましたが
苦しそうな姿が可哀相で、代わってあげたいとまで思いました。
最期まで、この子は頑張ったんだっていう気持ちが大きかったので
「可哀相」とワンコに言わなくて良かったなと今では思います。
いったん「神様」という存在に預けるという方法はいいかもしれませんね!
直接本人に訴えかけるより、角が立たないというか(*´Д`)
分析ありがとうございます!考えるキッカケになりとても勉強になります!
ほとんどの場合で(マイナス)要素の強い言葉ですよね><;
頑張っている人に言う言葉ではないですよね
色々、心配してくれた上での言葉だったんでしょうけど
その背景のことまでは気が回らないこと多いんですよね。
言葉って本当に難しいですよね(;´▽`A``
あれは別にペットのように連れて歩いているわけじゃないのに、
「かわいそうに」という声が必ず聞こえてきます。
我が家は息子二人で、2歳違いのため、二人で駆けだされると
捕まえるのが困難でした。そのため、ハーネスをつけて
手をつなぐようにしていました。そうでないと、どちらかが
迷子になってしまいます(^^;)
いまでは二人とも大きくなりましたが、あの頃は余裕もなく必死でした。
子育てなんてそんなものだと思います。
かわいそうなんて言うなら、おまえがやってみろ!
そのくらいの気持ちで堂々としていればいいと思います。
育児世界に入ると
いろいろあると思いますが・・・
頑張ってください♡
言葉とは時に人を助け、励まし、
ある時は同じ言葉で傷つけますね。
置かれている状況で大きく変わるのでしょう。
今回のような場合は、世の中にはそんな風に言いたい人がいるんだ!くらいで
流してしまうのがよいのでしょう。
言葉の棘には使うときには敏感になり、使われるときには鈍感なるしかないですね。
言われた状況にもよると思いますが…
「そんなふうに思われる筋合いはない!」と怒りを覚えるか。
「私のことを心配してくれてるんだね。ありがとう」と感謝するか。
世の中の出来事は本来すべて「中立」で、そこにどんな意味を与えるか選択するのは、自分自身だということです。心が楽になるヒントかもしれません!
悪意があるなしに関係なく、鋭く相手を傷つける。
傷つけた方は少しも気が付いていない・・・
自戒をこめて気を付けようと思います。
ないだろうと思うだけに、なおさら、言葉は選んで欲しいとも感じるわけで。
言葉は発するときも、受け止めるときも、難しいです。
「かわいそう」が一番ぴったりくるのは、例えば、ペットが病気で苦しんでる
ときの、「かわいそうで見ていられなかった」でしょうか。この言葉を他者に
不用意に使うのは危険だと思いますね。他者に使う場合としては、苦境に
おちいった親友を見て、「神様は不公平だよ。これじゃ、〇〇があまりにも
かわいそうだよ」あたりならしっくりきます。いったん、神様に視点を預けてる
のがいいのかなあ。これが、ただ、「君がかわいそうだよ」となると、たぶん、
「ほっといてくれ!」になりそう。よほど強い信頼関係で結ばれてなければ。
なんか、分析してしまいましたーw
それってマイナスな意味づけなので、どんな前向きな頑張りも暗い色彩で彩ってしまうことになる気がするからです。
頑張っている人に対してそういうコメントをする人を、私は信用してませんよ☆