脳活日誌826号
- カテゴリ:日記
- 2017/06/08 13:35:14
ラッキョを塩酢漬けに。
昨日は忙しかった。何が、どうなのか。まず、蔵から大きな梅干しの壺を出してきて、小さな壺に入れ替えた。次に空になった梅干しの大きな壺を奇麗に洗ってからラッキョの塩酢漬けをしたのである。半日かかってしまった。ラッキョの塩酢漬けは1年ほど経ってから、塩酢を捨て、甘酢漬けに着け直す。だから、食するのは1年半ほど後になる。気の長い話である。御蔭様でラッキョの食べない日はない。いつまで生きるつもりなのかとヤジられるかもしれないが、一寸先は闇だ。明日、死ぬかもしれない。未定の未定が人生だ。
私の悩みは胃の消化力が弱いことである。だから、胃腸薬(市販の胃薬)は欠かしたことがない。たぶん、胃炎、胃潰瘍、胃がんといった胃に纏わる病気で入院手術後に、薬効かいなく天国行きの切符を手にするのだろう。平均寿命をまっとうできれば満足である。平均平均の人生だったから、冥途の道も平均値で十分である。今話題の将棋の連勝記録の中学生は素晴らしいね。こんな人を天才というのだろう。万人が認める天才である。凡人が束にかかっても、負けてしまう。私も大阪の将棋会館へは子供を連れて何度か行った記憶がある。昔の話だが、幼稚園児に負けたことを憶えている。勝負は厳しい。年ではない。頭だ。脳活だ!天才には風格がある。連勝している内に培われるのだろう。教育勅語では天才は生まれない。才能の開花させるような自由な教育が大切である。才能を膨らませるには切っ掛けが必要である。
凡人の才覚が開花する振りかけはないものだろうか。ドラえもん頼む!
日本も、ちょっと風潮が変わってきたように感じるのは私だけでしょうか?
「出る杭」をのばそう、て。
人は誰でも、ある分野の才能を持っていると思うんです。
それを早く見つけられるかどうか・・・