正解するカド
- カテゴリ:アニメ
- 2017/05/11 04:17:32
無限のエネルギー源を提供するという異星人とのコンタクトを描く異色作。
アニメ作品、正解するカド では人類が無限のエネルギー源を有効に活用できるかという命題が突きつけられている。
同じような短編小説があった。
アイザック・アシモフ『神々自身』
偶然、異次元世界と物質の交換が出来る ポンプ装置 を見つけた人類は、タングステンと交換で原発の燃料を無限に取得できる事を発見した。
それ以降、タングステンを ポンプ装置 に入れる度に異次元世界は原発の燃料と交換してくれるので、エネルギー問題が解決したと大喜び。
ところが物質の交換を続けると、そのうちこっちの世界はある種の飽和状態になる事が判明する。
物質交換を急いで止めさせないと、大変だと主人公たちは慌てるが、こういうドラマの常で人類は破滅に対して極めて鈍感で、ポンプを止めようとはしなかった。
燃料交換は異次元世界と行っているのだから、別の異次元世界に物質を投棄する事により、自分たちの世界の飽和状態は避けられる事が分かり、危機は去ったという結末。
宇宙人が偉そうに人類に警告を与えに来る映画と言えば、1951年作 ”地球の静止する日”があった。
宇宙人が愚かな人類に警告を与えるために、地球に乗り込んできて世界中を停電させるという極めて攻撃的で偉そうな宇宙人だった。
人類のために何かを教えようとやって来る宇宙人の大半は地球を大混乱に陥れるのだから始末に悪い。
今までのアメリカ大統領とは違いますね。
征服とか崩壊とかの宇宙人は困るけど
トミーリージョーンズみたいな宇宙人や
ジャンレノみたくなドラえもんロボットにゃら良いんですけどね~
まぁ~宇宙人以外でも半端に頭の良い人って鼻に就つくし迷惑ですよね。
あっ、アメリカの大統領は脅しの技でロシアと中国を黙らせるんだからすっごい!←韓国も脅してたっけ
でも、米国の大統領としての品格は?←本当はトランプ星人なんじゃないのかなぁ~
宇宙人が来るには距離が離れすぎています。
宇宙の孤島、それが地球です。
多くの人間が実は宇宙人に乗っ取られていた、というのはサーボーグ物でも結構あるパターン。
B級映画だから普通の役者を宇宙人にしたりサイボーグにしたりする。
見た目は普通の役者やー!
こちらの宇宙人も上から目線です。
慰安婦合意問題で鳩山元首相「上から目線では破綻する」「日本は迷惑かけた側だと忘れるな」
http://www.buzznews.jp/?p=2108354
残念ながら今のところ気配なし。。(^_^;)
・・・もっとも、主人公の行動で地球は「あんなこと」になるんだけど。