星の王子さま
- カテゴリ:コーデ広場
- 2017/05/05 14:41:16
星のうさぎ王子コーデ
もらったステキコーデ♪:127
この衣裳を見た時二、コスプレやるしかない! と思いました。
色とか裾の具合とか、あの挿絵にそっくりじゃないですか。
サン=テグジュペリの『星の王子さま』に出逢ったのは、子供の頃です。
勿論、本をいただいたのでした。
(親が買ったわけではなかったと思う)。
まだ小学校低学年の頃だから、物語の意味はよくわかっていなかったと思います。
けれど、凄く気になって心に残る挿絵やシーンがありました。
たとえば、小惑星の上に立つ王子さま。
硝子の容器で覆われた赤い薔薇。
今思うと……。
王子さまが友達を思う、凄く強い気持ちというものが、
私のなかに強力にすりこまれたのだと覆います。
当時、私には友達がとっても少なかったので。
そして、大人になってから、サン=テグジュペリの他の作品も読みました。
初期の飛行家のひとりであった作者の世界は、キャノピーもない複葉機の世界。
つまり、肌で「空」を感じる世界だったのだと思います。
今のパイロットたちよりもずっと、空との距離が近かった。
その反面、無線は性能が低かったでしょうし、無線局も少なかったでしょうから、
空の上はとっても孤独だったんでしょうね。
そこから『星の王子さま』も生まれたのだと思うと、
あのラストシーンが納得いくのです。
確かにあのシーンはオマージュだったのかもしれません!
きっと、サン・テグジュペリの飛行機もあったことでしょう。
あのシーンは何度見ても(DVDもってるので)
胸が痛みます。
あの中にはきっとサンテグジュペリもいたのだろうと思います♪
サン=テグジュペリの作品はこれに限らず、自分自身の体験に根ざしたものが多いようです。
飛行機関連の話が私はとても好きで、時々読み返したくなります。
私は「星の王子さま」の内容はよく知りませんが
作品の内容と作者の生い立ちを比べてみるとその物語の元ねたがわかることがあって面白いですよね
やっぱりそう見えますよね!
色々な色で試着してみましたが、やはり青しかありませんでした。
星の王子様といえば青い衣裳です。
絵本に大人向けのものがあるように(子供にはいまいち意味がわからない)、
これも実は子供向けではないのだと思います。
ラストシーンはほんとうに忘れられません。
サン・テグジュペリの機が行方不明に。
勿論、当時としてもそれは「どこかで墜落などして死んだ」事を意味します。
墜落だったのかもしれません。
けれども私には、そのまま空に行ったんだと思えてなりませんでした。
後年、『紅の豚』で、天を行く飛行機の群というシーンを見た時も、
きっとあの中にサン・テグジュペリもいるのだろう、と即座に思いました。
大切なことは目に見えない。
星空はいつも、透明ですね。
あの裾の広がり具合が、もう少し広がっていたら、まさにピッタンコ!!
わざと全く同じようにはしなかったのでしょうね。
ほしい~~~~~~~~!!!!!
「星の王子さま」とっても大好きなんです❤
何度も何度も読みました。
哀しくて泣きました。
子どもの読み物、というには、あまりに深い内容です。
おとなになって読むと、また違ったことを感じて、もっと胸が痛くなるようです><。
サンテグジュペリは地中海上空で行方不明になりましたが、後年、彼の飛行機と思われる残骸が発見されましたよね。
サンテグジュペリがしていたブレスレットも発見されています。
1944年、7月31日、サンテグジュペリは…B612番の星のある世界へ逝ってしまいました。
おとなになると…人はこどもの時の気持ちを忘れてしまいます。
私はそういうおとなには、なりたくなかった…
こどもの気持ちを忘れないおとなでいたい、とずっと思っています。
「大切なことは目には見えない」
忘れてはいけない言葉ですよね…✿
『星の王子さま』は何度か読んだのですが、分かったような分からないような(汗)
『夜間飛行』は好きですね。サン=テグジュペリの人生そのもののような気がして。
そう考えると『星の王子さま』は、著者の中の光の部分なんですかね。
そう言えば、箱根の「星の王子さまミュージアム」に行ったことがあります。
なぜ箱根にあるのかは謎ですが……。
おおっ。Jシリーズですか。
私はいつも、Jシリーズは文庫落ちするのを待っているのですが、面白いものが多いですねー。
この間 図書館で「深紅の碑文 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)」という本を借りて読みました。
面白かったです。
ありがとうです。
残念ながら赤い薔薇の手持ちはなかったので、前にもらった白い薔薇を持ってみました。
星の王子様のラストは、いつ読んでも切ないものがあります。
実はこれ、いつかフランス語で読んでみたい本のひとつです。
なかなか、そこまでフランス語力が追いつかないのですが、
無理矢理読んでみた方がいいのかもしれません。
そうですね。
人間と人間のつきあいなら、多少は波風があったり、
相手の事を考えて悩んだりする事はあると思います。
でも、哀しかったりつらかったりする思いは、共有するとその分軽くなると思うし、
逆に楽しい事や嬉しい事は、どんどんふくらんでいくと思うのですよ。
掴みどころがなかったため、手を出せずにおりました。
印象的な表紙は、心に残っています(^^)
そして、あらすじをさっそく、確かめました。
奥の深いファンタジーのようですね。
束縛から逃れ、星を飛び出した王子様が、人々の現実や葛藤に触れて人生を学び、
本当に大切なものを見つけていく・・
最後は、かけがえのない大切な場所に戻るため、肉体を犠牲に・・
浦島太郎のラストシーンにもありますが、一人で生きていくことの辛さを、
訴えているのかもしれませんね。
うさぎ王子の翔さん、大切な薔薇と星のコーデ、よくお似合いです(^^)
私も読んでみたい~!
翔さん影響受けたのね、友達か・・友達思うのは大事だけど、それで自分が悩んだりとかしないでね?
心配になっちゃうんだからぁ(^_^;)
私は映画は見ていないんです。
というか映画があるということは、知りませんでした。
薔薇も狐も、独特な魅力がありますね。
子供の頃は色々と理解できない内容が多かったわりに、
今の私を形成するにあたってかなり大きな影響を与えているようにも思います。
おおーっ。
味わい深いですよー。
私は『夜間飛行』とか好きです。
しかし全集とは、それは凄い。
きっと宝物になりますよー。
わがままな薔薇は、いつも、王子を困らせていたのですが、それは、
もっと私を構って欲しいと言う独特の愛情表現。
孤独な狐は、王子と知り合って、孤独ではなくて、特別な狐になって
しまったし。
今、あらためて読み直したり、映画を見たりすると、また違う、新たな
感想を抱くのかなって。
王子はすでに読んだのですが
他の作品がまだなので全集を購入する予定
人気なので中古でも高いですね…